「かわいい刺しゅう」番外編 - 「ハンガリー刺しゅう」その9
関東南部も暑い日が多くなり(先週は冷えてましたが)、そろそろ買うお菓子も気をつけないと、机の上のチョコレートがちょっと溶けていた、なんてことになりそうです。
ただ今楽しんでいる「家おやつ」は、これ、です。
歌舞伎揚のコンパクトサイズは時々コンビニで見かけますが、今は初夏らしい期間限定バージョンが売られています。
小さいサイズの歌舞伎揚、食べやすくて好きです。
子供のころから大好きな歌舞伎揚・・カロリー高めなのはわかっていますが、きっと一生好きなままだと思います(笑)。
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ハンガリー刺しゅうをした布を使っての巾着ポーチ作り、進んでいます。
前回で表布と裏布、両方の準備ができたので、今回はいよいよ布同士を縫い合わせていきます。
参考にしている手芸本に載っている写真が小さい上に、柄のある布を使って説明しているので、その上に印刷されている文字や数字がよく見えない・・(笑)。
両脇からヒモを引っぱるタイプの巾着ポーチを作ったことがないので、最初はよく理解できなかったのですが、あとでヒモを通す穴となる部分は縫わないようにする、ということなんだな、と理解しました。
まずは、表布と裏布の上下を中表で縫い合わせて、1枚の大きなループ状の布を作ります。
そして、サイドをやはり中表で縫い合わせていきます。その際に、あとでヒモを通すところと、縫い合わせが終わった時に布を引っ張り出して表面を外側に出すところは、縫わないでそのままにしておきます。
まわりを縫って、で、あとで表裏をひっくり返すこのやり方、「かわいい刺しゅう」の何かの雑貨小物課題でやったような・・と、懐かしく思い出しました。
ヒモを通す穴の位置を決める時は、できあがりの巾着ポーチのサイズが小さめなので、ヒモの穴の上の部分の布幅は2センチとしました。
あとは、ひたすら縫っていくだけです。脳を使わない単純作業のせいか、頭がスッキリします(笑)。裏布の濃い茶色の布は、チャコペンがすぐ染み込んでしまい見えなくなるので、何度も線を書き足しました。
サイド部分の縫い合わせ、完成です。
なんだかシワシワしているのは、左下にある穴からすでに表面を引っ張り出してみたからです。
ヒモを通す位置を手でつかんでみたら、上の部分がちょっと短すぎて、かわいくありませんでした。巾着ではなく「中世ヨーロッパの銭袋」みたいです(笑)。
そこで、上の部分を長くしよう、と、糸を足したり、ほどいたりして、少しやり直しをして、2センチだったのを、2.5センチにしてみました。
表面を外側に出してみると、こんな感じになります。↓↓↓
ヒモを通す部分を手でつかんでみると、今回はまあまあバランス良いかたちをした巾着になりました。
次は、左右に開いている穴の、上と下をぐるりと一周縫って、ヒモを通すところを作ります。
これは表布を合う色の手縫い糸を買ってこないとなぁ、でもまだユザワヤやってないし、と思っていたら、いつの間にかもう再開していました。
仕上げの前に、まずは、ユザワヤに行って糸を買ってきたいと思います。あとは、どんなヒモを使うかを考えないと、です。
祝!緊急事態宣言解除ということでロイホで「アップルマンゴーパフェ」
私の住む神奈川県も、とうとう緊急事態宣言が解除されました。やったー!
でも、もうすでに路面店は昼間はけっこうお店を開けていましたし、商業施設もぽつぽつと営業を始めていたので、一気にうわーっ、と街の賑やかさが戻ってきた、という感じではないです。
まだ開いていない商業施設も多く、また、人の往来が急に増えたということもなく、私にとってはほぼ変化なし、と感じられます。
昨日の夕方は、先週土曜日からデパ地下以外のフロアがほとんど開いたデパートに寄ってみましたが、予想通り、しみじみ&じわじわと、自分の日常が戻って来た嬉しさを感じました。ニタニタ笑ってしまいましたが、こういう時は顔を隠すマスクがありがたいです(笑)。
今日は、久しぶりにロイヤルホストに行って、5月14日から始まった新たな期間限定デザートを食べてきました。
ロイホは緊急事態宣言中も時間短縮で営業していたので食べに行こうと思えば行かれたのですが、ちょっとそういう気分にはならず・・。この新しいデザートは、自粛解除となってから、すっきりした気持ちで食べよう、と、先のお楽しみとしてキープしてありました。
前回のストロベリーを使った期間限定デザートが終了してほぼすぐに始まったのが、「Mellow Apple Mango」です。期間限定の4種のスイーツのうち、3種はパフェ系で、あと1つはシフォンケーキとなっています。
おいしいマンゴー、高いですよね。今回のアップルマンゴーフェアのスイーツも、いつもの期間限定デザートと比べるとお値段高めです。パフェ系は税込みにすると全部1000円超えしています。
今回はその3種のなかで、一番お手頃だった「アップルマンゴーパフェ」を楽しみました。
「アップルマンゴーパフェ」980円(税抜き)
今日は、お店の雰囲気がワンランク上の「一部店舗」で食べたので、プラス50円となりました。
目の前に置かれたパフェは、「うわー!キレイ!」と心のなかで言ってしまうような、盛り付けや色のバランスが上品で素敵なパフェでした。画像だと普通な感じですが、白とオレンジ色の組み合わせは、明るくとても爽やかです。葉っぱもフレッシュ!
真上から見るとこんな感じです。
ロイホのパフェには、この謎の赤い実がよく使われています。
ロイホのパフェで使われるシャーベットは、シャーベットというよりもねっとり感があるのでジェラートっぽいのですが、今回のマンゴーシャーベットはさっぱり感があって、まさに「シャーベット」でした。夏らしい口当たりです。
シャーベットの周囲を飾るのは、アップルマンゴー。マンゴーは特に好きなフルーツではありませんが、食べれば絶対おいしく感じるフルーツです。ねっとり濃厚で、加工されているのでは、と一瞬思ってしまいましたが、もちろん生マンゴーです。
シャーベットとそのまわりに並べられているアップルマンゴーを食べると、その下にも小さくカットされたマンゴーが敷かれていました。そしてその下には軽い甘さのホイップクリームの層があります。
ホイップクリームの下にはまたマンゴーシャーベットがあり、最後の層は甘いマンゴーソースが入っていました。
常温のホイップクリームとマンゴーソースに、冷たいマンゴーシャーベットを混ぜながら食べるとすごくおいしかったです。マンゴーソースは、マンゴーをつぶして作ったような口当たりのものでした。
ロイホの期間限定パフェの好きなところは、層の最後にさっぱり感のあるものを入れて、食べ終わりをすっきりとさせてくれるところです。今回も口のなかにほんのり甘さが残るくらいのちょうどいい感じで、食べ終えることができました。
久しぶりに食べたパフェ。キレイな色を楽しみながらスプーンですくって、しみじみ、「外食っていいな」と実感しました。
久々だったのはパフェだけではなくロイホ自体もそうだったのですが、コロナ感染予防のため、テーブルの上になんにもなくなっていました(笑)。
紙ナフキンは、パフェと一緒に1枚欲しかったなぁ(笑)。
「かわいい刺しゅう」番外編 - 「ハンガリー刺しゅう」その8
我が県:神奈川は、まだ緊急事態宣言が解除されていませんが、5月11日以降の昼間に関しては、商業施設以外の路面店(飲食店が中心)はほとんど開いています。もちろん、私の行動範囲でのことで、神奈川全体については不明ですが。
緊急事態宣言が出たあたりからお昼にお弁当を売っていたお店たちがありましたが、最近営業を再開したお店たちもお弁当を販売し始めたので、お昼時はまさに「弁当販売合戦」となっています。場所が悪いお店は、人が多く通る道に呼び込み隊がいたりと、にぎやかです。
どこのお弁当も、そのお店の自慢料理(?)がつまっていてとてもおいしそうに見えます。なかには1000円近い値段の「お弁当にしては高い?」と思えるものもありますが、値段なりに豪華なので、よく売れているみたいです。
数日前からはスタバの路面店でテイクアウト営業が始まりました。通りがかったらどこも列ができていました。再開を待ち望んでいた人なら大喜びですよね。
自分の日常にあったものがまた帰ってきたら、それはとても嬉しいし、また、ホッとさせてくれますね。私がよくブラブラしに行っていたデパートも、明日から多くのフロアが再開されるみたいで楽しみにしています。自分の「普通」が戻ってきた、と、しみじみありがたく思えそうです。
さて、それでは本題(?)です。
ノロノロと進んでいる、「かわいい刺しゅう」の雑貨小物課題を応用した巾着ポーチつくり。前回は、表布のカットまで終わらせました。
巾着ポーチを作るにあたって参考にしている手芸本に載っている作り方では、長い長方形の布を、表布・裏布それぞれ用意します。
刺しゅうをしてある表布は巾着ポーチサイズの2枚の布に分かれてしまっているので、まず、この2枚の底を縫い合わせて、1枚の長い布にしました。
ミシンを持っていないのでコツコツと手縫いです。半返し縫い(たぶん)で、特に問題なく縫い合わせました。
これで、縦40センチ・横14センチの布が1枚できあがりです。
次は、茶色い裏布を同じサイズにカットします。これも簡単です。紫色のチャコペンの色が茶色に沈んでしまい見えづらくなったのが、ちょっとだけ困った点でした。ぐいぐい線の上書きをして、線の色を濃くして解決です。
これで表布・裏布が揃ったので、いよいよ「袋」を作って行きます。
まだ手芸本の作り方の手順をよく見ていないのですが、(たぶん)問題なく作っていくことができると思っています。
手縫いで作業を進めるので時間がかかりそうですが、うまくできる・できないが気になってあまりリラックスできない「刺しゅう」と違い、布をただ縫い合わせるだけの単純作業は脳を使わないので、ある種の癒やし効果を体験できそうです。
「かわいい刺しゅう」番外編 - 「ハンガリー刺しゅう」その7
GW(またの名をステイホーム週間)中に、この前買ったアルフォートとブランチュールを食べてしまったので、今はドラッグストアで買ってきた、このアルフォートを楽しんでいます。ドラッグストアでのアルフォートはいつも安いですね、2つで200円以下です。
どちらも初めて食べたアルフォートですが、「メープル味」ってどんなだろう?と思っていたら、口のなかに入れた瞬間にパンケーキを思い出す、本格的なメープル感でした。
チョコレート部分だけでもそう感じますが、クッキー部分と一緒になると、更にパンケーキを食べているような?感じになります。アルフォート、安いしおいしいし、大好きです(笑)。
ところで刺しゅうですが、巾着ポーチを作るにあたって、布をカットしなくてはなりません。手芸本の型紙に合わせてカットできれば簡単なのですが、布のサイズが合わないので、自分でできあがりを想像しながらカットします。
手芸本に載っている作り方では、表布も裏布も、ふんどし(?)みたいな長い布を縦長に用意しますが、私は長方形の布を横にして刺しゅうしたので、それができません。
なので、刺しゅうをした表布は2枚にカットして、で、底の部分を縫い合わせて、1枚の縦長の布を作りたいと思います。
まずは、1枚の布を単純に半分にカット。1枚のサイズは、だいたい、21センチx24.5センチでした。でも大きさがちゃんと揃っていないので、周囲のトリミング(?)をして、1枚を20センチx23.5センチに整えました。
刺しゅうしたところの布がちょっとつれているので、刺しゅうをしてあるほうの布のかたちはちょっと歪んでいます。
このまま周囲に1センチの縫いしろをつけて制作を始められたらよいのですが、このままだと、横幅が広すぎる、ぶかっこうな巾着ポーチになりそうです。
なので、左右や底部分の布を裏に折り込んでみて、どのくらいのサイズだといい感じに見えるのかな、と考えてみました。
「いい感じ?」と思えたのが、14センチx20センチです。ずいぶん横幅狭くなったな!という感じですが、このくらいがバランス良く思えたので、これでカットしちゃいました。
できあがりは、かなり小さくなりそうです。キャンディ入れくらいにしかならなそう(笑)。
次回は、2枚の底部分を縫い合わせて1枚の長い布にして、そして茶色い裏布も同じサイズにカットします。
あっ、今気づいたのですが、刺しゅうしてある布は裏側に縫いしろ線を引かなければですね。
布をひっくり返すと、きっと表側に引いた線が透けてみえるので、それをなぞることに・・と思ったら、布が薄いので裏返してもチャコペン線は透けているばかりか、すごくはっきりと見えていたので、そのままで大丈夫でした(笑)。
「かわいい刺しゅう」番外編 - 「ハンガリー刺しゅう」その6
ここ数週間、こつこつと進めてきた「ハンガリー刺しゅう」が完成したことを、前回のブログでご報告しました。
以前だったら、刺しゅうが終わったら「かわいい刺しゅう」のテキストに従って、そのまま課題の小物作りに突入だったのですが、今回はこの刺しゅうを使って巾着ポーチを作ってみたいと思っています。
前回のブログにも書きましたが、巾着ポーチを作るにあたってまず必要となるのが、ポーチの裏布です。
私の住むエリアはまだ緊急事態宣言が解かれないので、いつもみたいにユザワヤに行って、カット布コーナーから好きな色の布を選ぶ、といったようなことができません。よって、「使える布はあるかな?」と、まず家探し(?)からスタートしました。
押入れのなかに、「いつか作ってみよう」と思って買ってきたけれど、結局一度も使っていない手芸材料が、100均で買ってきた透明ケースたちのになかに詰められ眠っています。
確か、がま口ポーチを作りたくて、安い布を買ってあったはずだったよな〜、と探っていくと、ちょうど良い、無地の布が数枚出てきました。やった!
本当は渋い色の赤い布が見つかればいいな、と思っていたのですが、出てきたのはブラウン2色とグリーン。刺しゅうをした布と合わせてみて、このブラウンを使うことにしました。
大きさは足りるかな、と気になったのですが、十分なサイズがありました。今回必要な分を使っても、少し余りそうです。
これで布は大丈夫になりましたが、今回作ってみたいかたちの巾着ポーチの作りかたがわかりません。
2枚の布を合わせて袋にするのはできると思うのですが、口の部分にヒモを通して、そして左右から引っ張って口を閉じる、というタイプの巾着はどう作るのか・・。
参考になる手芸本が欲しいのですが、こういう時は本屋さんでパラパラとなかを見て、自分が参考にしたいと思う巾着ポーチの作り方が載っているかどうか確認しないと、ですよね。
という訳で、「巾着ポーチ」を作るのは、本屋さんがまた開いてからだな、と思っていたのですが、ふと、ずいぶん前に、ファスナーポーチの作り方がたくさん載っている手芸本を買って、本棚に入れたままになっていることを思い出しました。
型紙付きで、かわいい作品がたくさん載っていたので衝動的に買ったのですが、「いつか作ろう」と思って、そのままになってしまっていた本です。(私はこういうのが多いです笑)
「そういえば、こんな本買ってんだよな〜」とパラパラと見ていたら、なんと、巾着ポーチの作り方が、数点だけですが、載っていました。やった!(本日2回目)
まだざっと見ただけで、くわしい作り方はよくわかっていないのですが、とりあえず、自粛生活中でも巾着ポーチ制作を続行できることになり、まずはうれしいです!
「かわいい刺しゅう」番外編 - 「ハンガリー刺しゅう」その5
少しづつ進めている、「かわいい刺しゅう」のかつての雑貨小物課題だった「ハンガリー刺しゅう」ですが、とうとう完成しました。
前回までに、中心部分を残したところまで仕上げたので、残すはその中心部分の刺しゅうのみです。
【クイズ】この中心部分のモチーフは、いったいなんでしょう?
答えは、チューリップ。そういわれればそう見えるような見えないような・・。独特ですね!
このチューリップは、中心部分から外側に向かって順に刺しゅうをしていく感じです。使うステッチは、すべてサテンステッチになります。
まずは、まん中の小さい丸からです。黒糸初登場。その周囲にあるハート型は、黄色い糸で刺しゅうします。そしてそのまた外側のタマゴ型は、黒糸で刺しゅうします。
黒い糸を使って広い面積(?)を埋めたことがなかったので、なんとなく妙な感じがします。でも、グラフィックデザインと同じで、黒が入ると、なんだか全体が引き締まったようにも感じます。
こうやって画像を見てみたら、黄色と黒の境目にちょっと隙間があって、布の色が見えるところがあることに気がつきました。あとで黄色を適度に追加してごまかそうと思います。
次は黒タマゴ型を囲むところを、赤い糸で刺しゅうします。
これだけ見ると、「ああ、チューリップだ」と、なんとなくですが思えます。ただ、この先は緑と青を刺しゅうするので、どんな感じになるのか。テキストのできあがり写真を見るかぎりでは素敵です。
次の層(?)は、緑色の糸で埋めていきます。
布に、刺しゅうの方向を示すアタリ線を描いてから刺しゅうをしているからか、または、刺しゅうする面が広めだからか、サテンステッチが順調に進んでいます。自分的にはなかなかキレイにできていると思えます。
最後の、左右に広がっているところは、青い糸で刺しゅうします。
「ハンガリー刺しゅう」のチューリップと小花のモチーフ、完成です!
できあがったら、「わー、キレイな色!」と思うと想像していたのですが、なんともいえない独特な色合いで、そう思えませんでした・・。
外国のお土産にあるような、民芸調です。中央のチューリップも、色がついたら更に独特な感じになりました。ちょっとコワい(笑)。
「かわいい刺しゅう」のテキストでは、ハンガリー刺しゅうの課題の時は、刺しゅうができあがってからハンガーカバーを作ることになっていましたが、私はこれから「巾着ポーチ」を作ろう、と思っています。
口にヒモを通して、片側からキューッとひっぱる、給食袋や体操着入れみたいなのではなく、両側からヒモを引っ張って口を閉める、正統派(?)は巾着ポーチを作る予定です。
ただ、そういう巾着ポーチの作り方がわかりません(笑)。
本屋さんがまた開けば、簡単そうな巾着ポーチの作り方が載っている手芸本を見つけてみたいと思います。今は、裏布として使えるような布が家にあるか、探してみるつもりです。
「かわいい刺しゅう」番外編 - 「ハンガリー刺しゅう」その4
最近のちょっとした楽しみは、ズバリ「お菓子」です(笑)。この前、たまたまコンビニで買った期間限定のチョコレートを食べながら過ごしたら、なんだかとても良い気分になりました。
それ以来、家でずっと過ごす日には、コンビニで買える程度のものでありながら、期間限定など特別感のあるお菓子を用意することにしています。いまはこの2つです。アルフォートとブランチュールは安定のおいしさですね(笑)。
まだアルフォートしか食べていないのですが、イチゴ感がすごくてびっくり。よくある、ただ甘いだけのイチゴ味ではなく、生イチゴっぽい甘酸っぱさが口のなかに広がります。小さな幸せ(笑)。
さて、コツコツと続けている「ハンガリー刺しゅう」ですが、今回は茎からのびている残りの花の刺しゅうをしました。かたちや大きさはそれぞれですが、すべてサテンステッチです。まずは、茎の内側にある点々(?)の花から。
この画像で見るとまあ普通にできているように見えますが、なるべくまん丸になるように、かたちが悪いとその上から何度も糸を重ねたので、実際に見ると盛り上がり度が激しいです(笑)。
次は、茎の上のほうにある花を刺しゅうします。茎と同じ、赤っぽい色の糸を使います。
真ん中に黄色い丸があるのでやりづらい・・。 テキストの図案にステッチの向きを表す線が描かれているので、それを参考にしながらサテンステッチをしたのですが、それでもうまくいきません。
まん丸っぽく完成させるのはもう無理ではないか、と、妥協できるできあがりであきらめました。
最後は、茎の下のほうにある花の刺しゅうです。赤い花の左右に黒い花びらのようなものがついています。
この花の刺しゅうをする前に、テキストの図案に描かれているステッチの方向を示す線をチャコペンで描いてみたらやりやすいのでは、と思いつきました。
これが大正解で、この「あたり線」のおかげで、一気にやりやすくなりました。でも、うまくできる・できないは、別です(笑)。
下の花、完成です。実物を見るとそうでもないのですが、画像で見ると、左側の花の黒い部分がガチャッとなっているのが気になります。少し糸を重ねてみることにしました。
糸の重ね作業がうまくいき、キレイに見えるようになりました。
あと残るのは、中央部分の刺しゅうだけです。気がつけばまたチャコペンで描いた線の色が薄くなってしまっていたので、重ね描きしておきました。
テキストを見ると、この部分は色を5色も使うのでカラフルです。独特なかたち&色なので、完成するとどんな感じになるのかが楽しみです!
もう一度食べたかった!ロイホの「苺とパンナコッタのパフェ」
ずいぶん前に書いて、下書きに入れてあったこの記事を見つけました。
食べに行ったのはまだ外食に行きやすい頃でしたが、その後だんだん自粛モードになり、そして緊急事態宣言へ。そんな感じだったので、下書きに入れたまま、書いたことを忘れてしまっていました。
ファミリーレストランのロイヤルホストで開催されているデザートフェア「Sweet Strawberry」の終了は確か5月中旬だったので、この期間限定フェアももうすぐおしまいです。
せっかく書いた記事を消してしまうのがもったいないというのもありますが、かわいいパフェの写真を見たらなんだか楽しい気分になってきたので、投稿して記録に残すことにしました。
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ロイヤルホストが期間限定で開催している、イチゴを使ったデザートフェア「Sweet Strawberry」 。3月11日から第2弾が始まり、初日にさっそく「苺のヨーグルトジャーマニー」を食べてきました。
イチゴジェラートやバニラアイスクリームたっぷりで、体が冷え冷えになってしまった前回ですが、今回チャレンジしたのはちょっと小さめサイズの「苺とパンナコッタのパフェ」です。
なお、ロイヤルホストですが、全店でそうしているのかはわかりませんが、私がよく利用するお店は今現在、入店するとスタッフさんが入口でニコニコお出迎え(これはいつも)&アルコール除菌剤で手指の消毒をお願いされます。とっても衛生的です。
ロイホには大小2種類のパフェグラスがあり、「苺とパンナコッタのパフェ」に使われているのは小さいほうのパフェグラスです。Sweet Strawberry 第1弾の時にも小さいグラスに入ったパフェを食べ、なかなかの満足度を味わったので、今回も期待していました。
「苺とパンナコッタのパフェ」780円(税抜き)
ワンランク上の一部店舗では50円プラスで提供されています。
逆円錐形のパフェグラスにピンクとホワイトのハーモニー・・。うわ、かわいい!とテンションが上がります! トッピングのホイップクリームは、メニューの写真よりも多い感じでこれまたうれしいです。
ホイップクリームはちょっと甘め。たっぷり乗った新鮮イチゴも甘くておいしいイチゴでした。練乳がかかっているので、「甘くておいしいな〜」としみじみ思える甘さです。
イチゴの裏側にはストロベリージェラートが1スクープ。たぶんそんなに大きくないと思うのですが、グラスがちょっと小さめなせいか、なんとなく大きく感じられました。
イチゴとストロベリージェラートの下は、パンナコッタです。パンナコッタってどんなだったっけ?と思ったくらい長らく食べたことがなかったのですが、ウィキペディアで調べてみたら、イタリア発祥のクリームデザートとのことでした。
弾力があるデザートだったっけ、と思っていたのですが、とても柔らかく、ちょっとかためたクリーム、という感じでした。ホイップクリームやジェラートと同じく、なめらかな口当たりです。
パンナコッタの下にはまたイチゴがあり、その下はバニラアイスクリームでした。画像を見ると層になっていますが、食べている時はパンナコッタを食べているあたりですでにイチゴやアイスクリームが出てきたので、3つの味を一緒に楽しみながら、グラスの層の最後に進みました。
グラスの底は、見た感じ、イチゴのジャムかゼリーかな?と想像していたのですが、たぶんこれはコンポートというものだと思います。砂糖水で煮て冷やしたような、さっぱりした味のイチゴが入っていました。ロイホのパフェは、最後に口のなかをスッキリさせてくれるタイプが多いです。
「苺とパンナコッタのパフェ」は、イチゴの甘酸っぱさとミルクの優しい甘さを楽しめる、とってもおいしいパフェでした。もうちょっと量があったらうれしいな、と思えますが、でもやっぱりこのくらいが食後にはちょうど良いサイズなのでしょうね。体も冷えることなく、最後までおいしく楽しめると思います!
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5月6日までのGW中、営業しているロイヤルホストはお店での飲食はできず、テイクアウトメニューのみの販売をしています。
今の状態では、次のデザートフェアは延期するのだろうか・・。もう一回くらいこのパフェも食べてみたかったのですが、最近はロイホに行く機会がなく、残念ながら叶いそうにないです。早くまた好きな時間にゆっくりと外食を楽しめるようになりますように^^
「かわいい刺しゅう」番外編 - 「ハンガリー刺しゅう」その3
4月8日からの緊急事態宣言は5月6日で終わるから、それまでの辛抱!と思っていましたが、やっぱり延長になりそうで、しょうがないとはいえども昨日はがっかりです。早く本屋さんでブラブラしたい!(笑)
スタンプカードや商業施設のポイントカードがあるので、いつも化粧品やサプリはお店で買っていましたが、今回はもう間に合いそうにないので、ネット通販で買うことにします。
宅配業者さんたちはものすごく忙しそうなので、気が引けるのですが・・。みなさん、毎日ほんとうにありがとうございます。こんな時期なのに、更に親切丁寧さが増している気が・・とにかく、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、ぽちぽちと続けている「ハンガリー刺しゅう」ですが、今回は茎(?)にサテンステッチで葉っぱの刺しゅうをしました。
茎の外側の葉っぱは緑色、内側の葉っぱは少し濃い緑色の糸で刺しゅうします。
前回のアウトラインステッチ同様、久々にするサテンステッチなので、うまくできるという期待は持っていなかったのですが、やっぱり思ったようにできません(笑)。でもサテンステッチはもともと苦手だったので、このくらいにできれば合格!、という感じです。
外側の葉っぱの刺しゅう、完成です。途中からはだんだんまた思い出してきて、刺しゅうがやりやすくなってきました。
次は内側の、濃い緑色の葉っぱの刺しゅうです。
ここまでできると、刺しゅうのできあがりがちょっと想像できて、楽しみになってきました。おしゃれな感じに仕上がりそうです。
ここでまた時間を空けて、と思ったのですが、余裕があったので、茎の先についている花も刺しゅうしてしまうことにしました。
まずは花のまん中に黄色でサテンステッチします。
一番上の花だけでなく、他の場所にある花もまん中が同じ色なので、まとめて刺しゅうしてしまいました。
このまん中の黄色は、図案ではまん丸なのですが、小さな丸をきれいにサテンステッチするのはむずかしいです(私には)。6か所刺しゅうして、満足できたのは1つもありませんでした。
次は茎の先にある花を、またサテンステッチで刺しゅうします。青い花です。
「かわいい刺しゅう」のテキストに載っている説明図に、どういう向きでステッチをすれば良いか、図案の上にガイドラインが引いてあるのがありがたいです。この青い花は左右に分けて、2方向からステッチします。
この花はハート型と、かたちが変わっているので、ちょっと難しそうと思ったのですが、意外とやりやすく、途中でやり直すこともなくスムースに進みました。
青い花、完成です。
このあとは、青や黄色に加えて、赤や黒の糸でも刺しゅうしていくので、どんな感じになるのかが、とても楽しみです。
次回は、茎についている残りの花を刺しゅうします!
「かわいい刺しゅう」番外編 - 「ハンガリー刺しゅう」その2
「かわいい刺しゅう」でまだ手をつけていなかった雑貨小物課題を利用して、巾着ポーチを作ってみよう、と、最近また手芸をはじめました。前回は、布にモチーフをうつすところまで進んでいます。
今回から刺しゅうを始めます。モチーフは複雑な模様ですが、テキストに刺しゅうを進めていく順番が示されているのがありがたいです。
まず刺しゅうするのは、茎の部分から。すべてアウトラインステッチです。
以前は苦手だったけれど、「かわいい刺しゅう」の課題で鍛えられて、すっかり得意になったアウトラインステッチですが、、、久々にやってみたら、なんとスタートのしかたがわからなくなってしまいました(笑)。
情けないことに何度トライしてもどうしても思い出せなく、結局、「かわいい刺しゅう」の付録でついてきていた、刺しゅうのやり方の小冊子を出してきて、それを見ながらやることに・・。
いつもやっていないとすぐ忘れてしまうものですね。(私だけか?)
せっかく身につけた技術(?)なのだから、忘れたり下手くそにならないようにしたいものです。
さて、小冊子を見て、すぐに思い出したアウトラインステッチ。一度思い出してしまえば、その後は問題なし。スムースに進みました。
アウトラインステッチができあがって、全体を改めて見てみると、手で擦れてしまったか、下絵がより薄くなっていました。そこで早速、チャコペンでなぞり書き。
いつも布に下絵をうつす作業が面倒くさいと思っているのですが、先日ユザワヤで「スマ・プリ」という下絵シートを見つけました。薄いシートに図案をうつして、それを布に貼りつけ、そのまま刺しゅうし、終わったら洗うとシートが溶ける、という便利グッズです。
これをいつか買おう、と思っていたのですが、数日前に偶然、100円ショップのダイソーに同じような商品が売られていることを知りました。「刺繍用下地シート」というものだそうです。
「えー!これ欲しい!」と思ったのですが、ネットで調べてみると、プリンターで印刷して図案をうつすのは良いけれど、手書きで図案をうつすには「スマ・プリ」の方が使いやすい、というレビューが見つかりました。
でも、まず、このダイソーの商品を試してみたい気がします。うまくいかなくても110円だし(笑)。緊急事態宣言が解除されて、手芸用品を多く扱っていそうなダイソーが再開したら(そして密になっていなかったら)、探しに行ってみたいと思います。
話が脱線してしまいましたが、アウトラインステッチが終わったハンガリー刺しゅう、次は周囲を囲うようにして並ぶ、葉っぱをサテンステッチで刺しゅうします。アウトラインステッチと同じく、久しぶりのサテンステッチ。うまくできることを願っています(笑)。