「かわいい刺しゅう」番外編 - 「ハンガリー刺しゅう」その4
最近のちょっとした楽しみは、ズバリ「お菓子」です(笑)。この前、たまたまコンビニで買った期間限定のチョコレートを食べながら過ごしたら、なんだかとても良い気分になりました。
それ以来、家でずっと過ごす日には、コンビニで買える程度のものでありながら、期間限定など特別感のあるお菓子を用意することにしています。いまはこの2つです。アルフォートとブランチュールは安定のおいしさですね(笑)。
まだアルフォートしか食べていないのですが、イチゴ感がすごくてびっくり。よくある、ただ甘いだけのイチゴ味ではなく、生イチゴっぽい甘酸っぱさが口のなかに広がります。小さな幸せ(笑)。
さて、コツコツと続けている「ハンガリー刺しゅう」ですが、今回は茎からのびている残りの花の刺しゅうをしました。かたちや大きさはそれぞれですが、すべてサテンステッチです。まずは、茎の内側にある点々(?)の花から。
この画像で見るとまあ普通にできているように見えますが、なるべくまん丸になるように、かたちが悪いとその上から何度も糸を重ねたので、実際に見ると盛り上がり度が激しいです(笑)。
次は、茎の上のほうにある花を刺しゅうします。茎と同じ、赤っぽい色の糸を使います。
真ん中に黄色い丸があるのでやりづらい・・。 テキストの図案にステッチの向きを表す線が描かれているので、それを参考にしながらサテンステッチをしたのですが、それでもうまくいきません。
まん丸っぽく完成させるのはもう無理ではないか、と、妥協できるできあがりであきらめました。
最後は、茎の下のほうにある花の刺しゅうです。赤い花の左右に黒い花びらのようなものがついています。
この花の刺しゅうをする前に、テキストの図案に描かれているステッチの方向を示す線をチャコペンで描いてみたらやりやすいのでは、と思いつきました。
これが大正解で、この「あたり線」のおかげで、一気にやりやすくなりました。でも、うまくできる・できないは、別です(笑)。
下の花、完成です。実物を見るとそうでもないのですが、画像で見ると、左側の花の黒い部分がガチャッとなっているのが気になります。少し糸を重ねてみることにしました。
糸の重ね作業がうまくいき、キレイに見えるようになりました。
あと残るのは、中央部分の刺しゅうだけです。気がつけばまたチャコペンで描いた線の色が薄くなってしまっていたので、重ね描きしておきました。
テキストを見ると、この部分は色を5色も使うのでカラフルです。独特なかたち&色なので、完成するとどんな感じになるのかが楽しみです!