「かわいい刺しゅう」番外編 - 「ハンガリー刺しゅう」その7
GW(またの名をステイホーム週間)中に、この前買ったアルフォートとブランチュールを食べてしまったので、今はドラッグストアで買ってきた、このアルフォートを楽しんでいます。ドラッグストアでのアルフォートはいつも安いですね、2つで200円以下です。
どちらも初めて食べたアルフォートですが、「メープル味」ってどんなだろう?と思っていたら、口のなかに入れた瞬間にパンケーキを思い出す、本格的なメープル感でした。
チョコレート部分だけでもそう感じますが、クッキー部分と一緒になると、更にパンケーキを食べているような?感じになります。アルフォート、安いしおいしいし、大好きです(笑)。
ところで刺しゅうですが、巾着ポーチを作るにあたって、布をカットしなくてはなりません。手芸本の型紙に合わせてカットできれば簡単なのですが、布のサイズが合わないので、自分でできあがりを想像しながらカットします。
手芸本に載っている作り方では、表布も裏布も、ふんどし(?)みたいな長い布を縦長に用意しますが、私は長方形の布を横にして刺しゅうしたので、それができません。
なので、刺しゅうをした表布は2枚にカットして、で、底の部分を縫い合わせて、1枚の縦長の布を作りたいと思います。
まずは、1枚の布を単純に半分にカット。1枚のサイズは、だいたい、21センチx24.5センチでした。でも大きさがちゃんと揃っていないので、周囲のトリミング(?)をして、1枚を20センチx23.5センチに整えました。
刺しゅうしたところの布がちょっとつれているので、刺しゅうをしてあるほうの布のかたちはちょっと歪んでいます。
このまま周囲に1センチの縫いしろをつけて制作を始められたらよいのですが、このままだと、横幅が広すぎる、ぶかっこうな巾着ポーチになりそうです。
なので、左右や底部分の布を裏に折り込んでみて、どのくらいのサイズだといい感じに見えるのかな、と考えてみました。
「いい感じ?」と思えたのが、14センチx20センチです。ずいぶん横幅狭くなったな!という感じですが、このくらいがバランス良く思えたので、これでカットしちゃいました。
できあがりは、かなり小さくなりそうです。キャンディ入れくらいにしかならなそう(笑)。
次回は、2枚の底部分を縫い合わせて1枚の長い布にして、そして茶色い裏布も同じサイズにカットします。
あっ、今気づいたのですが、刺しゅうしてある布は裏側に縫いしろ線を引かなければですね。
布をひっくり返すと、きっと表側に引いた線が透けてみえるので、それをなぞることに・・と思ったら、布が薄いので裏返してもチャコペン線は透けているばかりか、すごくはっきりと見えていたので、そのままで大丈夫でした(笑)。