食べてみた - ロイヤルホストの「葡萄のブリュレパフェ」
まだまだ暑いですが、ふと気がついたら雲はすっかり秋の雲。気がつけば、ブドウがフルーツショップの店頭に並ぶ季節になりました。
昨年タカノフルーツパーラーでブドウのパフェを食べて、シャインマスカットのおいしさに衝撃を受け、今年もまたぜひ味わいたい!と、スーパーやフルーツショップでじろじろブドウを観察しています。
が、やっぱりシャインマスカットはお高めです。スーパーでも一房2000円くらいします。
そんなことをしていたら、8月下旬にロイホからメルマガが。夏の期間限定デザートのメロンが終わり、ブドウのデザートがスタートするというお知らせでした。
秋の期間限定デザートは栗だろう、と思っていたのですが、栗はもっと秋深くなってから登場するのでしょうね。ロイホのブドウを使った期間限定のデザートは、9月下旬まで販売される予定みたいです。
ブドウが食べたい!シャインマスマットでなくても!と思い始めていたので、これは行かなくては、と食べてきました。
ロイホのブドウを使ったデザートは、今回3種類販売されていますが、春にイチゴのブリュレパフェを食べてハマったので、やはりまたブリュレタイプのパフェを食べることにしました。
「葡萄のブリュレパフェ」1004円(税込み)
「ブドウ」が「葡萄」と漢字になると、一気に高級感&おしゃれ感が増します(笑)。
1000円超えですが、今回パフェを食べたロイホは雰囲気やサービスがワンランク上の特別店で、税抜きメニュー価格が一般店とくらべて50円高いお店でした。
ブリュレタイプのパフェは、構造パターンが似ています。今回の葡萄のブリュレパフェは、初夏に食べた 「さくらんぼとベリーのブリュレパフェ」によく似ていました。
てっぺんはクレームブリュレです。クリーミーで甘くて、そしてちょっとだけ温かい感じの部分です。トッピングは半分にスライスされた巨峰が飾られています。後ろの椅子と色がかぶってしまってよく見えませんが。
巨峰の脇にはカシスのようなかたちの赤い実が2つ。赤いのでカシスではないと思うのですが、なんでしょう。ちょっとすっぱ目のベリーでした。
巨峰は少し小さめですが、甘くてみずみずしくてとてもおいしかったです。ブドウが食べたい!と思っていた気持ちが満たされました。
ブリュレの下にはカットされた巨峰と少量の生クリーム、そしてブドウのジェラートが入っています。ロイホのメニュー説明では「ソルベ」と書いてありますが、口当たりがソルベのイメージよりも密な感じで、やっぱり「ジェラート」と言いたくなります。
ブリュレのすぐ下にはグラノーラが入っているので、食感が単調にならないのもいい感じです。コーンフレークよりも高級感がありますし。
食べ進めていくと、その下にはバニラアイスクリームがあります。量はそんなに多くないのですぐその下に進みましたが、アイスクリームの下は(想像通り)クラッシュしたブドウゼリーでした。
ただのブドウゼリーかなと思っていたのですが、ゼリーのなかに巨峰をカットしたものが混ざっていて、最後まで巨峰を楽しむことができました。
ロイホのテーブルの上には、ブドウのデザートの宣伝ポップが。
こんなのを見てしまうと、ほかのも食べたくなってしまいます(笑)。
今回もおいしかった「ブリュレパフェ」。見た目が美しくてテンションが上がりましたし、ブドウも食べることができて満足です。いつも思うことですが、もうちょっと量が欲しいなぁと思います。でも、これがやっぱり上品な量なのかなぁ、とも思います。