デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第27号その1
昨日は「かわいい刺しゅう」第27号の発売日でした。
27号の表紙はシックな感じの水色です。大人な水色というか・・。
前半のタペストリー課題は、「はだかの王様」の刺しゅうが前号ですべて終ったので、王様たちの左横にある、新たなモチーフに移ります。
今号から3号続きで取り組むのは「ジャックと豆の木」です。縦長に大きい図案で、この夏のタペストリーの図案のなかでは2番目に大きい図案です。
図案のほとんどは「ツル」。27号ではこのツルの部分のほとんどを刺しゅうするみたいです。
「かわいい刺しゅう」を買ってくると、いつもテキストのなかをパラパラと見るのですが、今回はタペストリー課題の説明が複雑で、テキストを開いてからしばらく(たぶん眉間にシワをよせながら)見続けてしまいました。
ツルの部分は数色の緑色のツルがからまりながら空まで伸びているので、刺しゅうを進めていくのが難しそうですが、そのぶんテキストの説明も複雑になっています。
できるだけわかりやすいようにまとめてくださったのだと思いますが、それでも、今見たかぎりでは、わかりづらいです(笑)。でも、きっと刺しゅうをスタートしたら、頭に入ってくるのだと思っています。
テキストに載っている制作の目安時間は、ツル1本分が約40分とありますが、ツルは複雑にからみ合っているので何本あるのかわかりません。ツル部分に6色の緑を使う、と書かれているので、6本かもしれません。
そのほか、葉っぱとツルの先端部分に1時間、とありますが、葉っぱとツルの先端もすべて今回終らせるのかどうか、テキストを見ても今の時点ではちょっとよくわかりません。
なんだかよくわからないままスタートすることになりそうですが、このモチーフは完成したらすごく見応え(?)があると思えるので楽しみです。
後半の雑貨小物課題は、フランス刺しゅうで作る「ニードルケース」と「シザーキーパー」です。今号から4号続きで作っていきます。今回の雑貨小物は作ろう!と思っています。
ニードルケースは「針を入れておくケース」ですが、シザーキーパーという言葉は初めて聞きました。テキストの写真を見ると、ハサミにぶらさげて(?)おくものみたいです。
ニードルケースのサイズは8センチ角。刺しゅうの図案はけっこう小さめです。
フランス刺しゅうは、タペストリー課題でもう1年近くずっと親しんできた刺しゅうなので慣れていて、作るのは楽しみです。ただ小さめの花がたくさんある図案を、布にトレースするのにちょっと手間がかかりそうです。
今回の課題はニードルケースからのスタートで、制作時間の目安は下準備に1時間30分、今号で終らせる部分の刺しゅうが3時間です。
前半の課題と後半の課題を合わせると、かなりの時間。。。いつもブツブツ書いて申し訳ありませんが、最近は目安時間が長いと、楽しみ半分、負担に思うこと半分、みたいになっています。(最初からだったかも笑)
今号のキット内容はこんな感じです。
刺しゅう糸が6つと、ニードルケース用の青緑色の布です。
左から3番目の刺しゅう糸は、色がミックスになっています。存在は知っていましたが、使ってみるのは今回が初めてなので楽しみです。葉っぱを刺しゅうするみたいです。
今号の課題はちょっと多めですが、2週間で終わらせることができるよう、がんばります!