デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第25号その1
昨日は「かわいい刺しゅう」第25号の発売日でした。
25号の表紙の色は、オレンジがかったピンク色というか、ピンクがかったオレンジ色というか。とにかく、おしゃれな感じのカラーです。
なぜ毎回表紙の色のことを書いているかというと、いちいち印象に残るように特徴を書くとその号の色が頭に入るからです。「かわいい刺しゅう」は幅のあるファイルケースに並べてありますが、順番ではなく適当に突っ込んであるので、表紙の色を覚えておくと、最新号を引き抜く時にすぐに手にとることが出来ます。
私の個人的な覚え書きのようなことを毎回読ませてしまってすみません(笑)。
さて、前半のタペストリーの課題は、前号から続く「はだかの王様」の図案です。全3回で終わらせる図案なので、今号では、列の中央にいる王様とお付きの家来の2人の刺しゅうをして、残り(家来たちの持っている旗や武器、そして顔など)を来号で刺しゅうするみたいです。
今号でも「アリとキリギリス」の、キリギリスが持っているバイオリンの弓の刺しゅうはしません。気になる・・。
今回のタペストリー課題の制作目安時間は、3時間。集中力がない時期の短めの目安時間は特にうれしいです(笑)。
後半の雑貨小物課題は、こぎん刺しで作る「リネンのブレスレット」です。
これまでこぎん刺しの課題は2回あり、それぞれ細かくて大変でしたが、お店で売られているレベルの素敵な作品ができるので、毎回できあがりの姿を楽しみにしながらがんばってやってきました。
今回のブレスレットも、テキストの写真を見ると、とってもおしゃれ。がんばれば、またプレゼントとしても利用できそうな素敵な雑貨を作れそうです。
今回の布を見ると、更に布の目が細かいように思えます。テキストにも「リネンは布目が細かいので急がずに刺しましょう」と書いてあります。
今号ではこぎん刺しは全体の上半分だけするみたいで、その刺しゅうの目安時間は2時間です。でも刺しゅうを始める前に布に水とおしをしたり、周囲をかがってほつれ止めをしたりするので、その準備の時間が5時間だそうです。
えー準備に5時間?と思ったのですが、よくテキストを読んでみると、布を乾かす時間も含んでの5時間みたいで、ホッとしました。
今回のキットの内容なこんな感じです。リネンの布と刺しゅう糸が3つです。
今号には、今まで刺しゅうした図案を小さめの布に刺しゅうして、それを額に入れる、という額装の方法が載っていました。
タペストリーのように大きいと部屋のなかに飾りづらいですが、好きなモチーフを小さめの布に刺しゅうして、同じく小さめの額に入れて飾る、というのはやってみたくなります。うんと小さいモチーフだったら、100均の小さい額でも大丈夫そうですし。
それでは今号もまたがんばります!