デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第24号その3
「かわいい刺しゅう」第24号のタペストリー課題の残りを仕上げました。25号の発売前に終わることができて良かったです。でも、相変わらず、春のタペストリーの残りのところには手をつけられずにいます。
図案は「はだかの王様」の続き。この前は王様の前後にいる家来の一部の刺しゅうを終わらせましたが、今度は列の先頭と最後尾にいる家来の一部を刺しゅうします。
この家来たちも、先に刺しゅうを済ませた2人と同じ順番で刺しゅうを進めていきます。なので、まずは下半身からです。サテンステッチと、青い線はストレートステッチで刺しゅうしました。
次は上半身。服(?)の部分は先の2人と同じく、サテンステッチとアウトラインステッチの組み合わせです。先頭の家来は剣を持っています。ここもほとんどはサテンステッチです。
ここまでなかなかキレイにできました。次はまたバリオンステッチで腕を刺しゅうするのですが、先頭の家来の手前の上腕は幅があります。ここはバリオンステッチでは埋まらないのではないか・・
と思いながらも、でも、先の2人の家来の腕はバリオンステッチだし、ここだけサテンステッチにしてしまったら雰囲気が合わなくなってしまうだろう、と思って、やはりバリオンステッチでやってみることに。
でも、案の定、上腕部分はバリオンステッチと図案にすき間ができてしまいました。結局、バリオンステッチの上からステッチを重ねることになり、芯入りサテンステッチのような感じに。でも、これですき間は埋まって、腕もできあがりました。
次は顔と髪の毛とヒゲと帽子です。先頭の家来はサテンステッチばかりでシンプル。サクサクと終わらせることができました。最後尾の家来のヒゲは、まだまだ苦手意識があるロングアンドショートステッチです。
でも刺しゅうする範囲が狭いのと、ヒゲなのでへたくそにガチャガチャ刺しゅうしてもそれっぽく見えるので、なかなかいい感じに仕上がりました。
それぞれ2人づつをアップにしてみるとこんな感じです。
こうやってよく見てみると、集中できていた時とできていなかった時がよくわかります。その時の空調効き具合のせいです(笑)。
家来たちの刺しゅうは、第24号ではここまでです。
最後に、上の文字の部分をバックステッチなどを使って刺しゅうしたら、今号の課題はおしまいです。
今回の、この4人と文字の刺しゅうにかかった時間は6時間でした。でもテキストの目安時間は10時間。あれ?時間数えるの間違えたかな?とも思ったのですが、各パーツごとにメモを残してあるので、それもないかも??
時空を超えたか?みたいな感じですが、早く終われたのは本当に良かったです。夏は本当に集中力が続かない・・(笑)。