デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第13号その1
昨日は「かわいい刺しゅう」第13号の発売日でした。
第13号の表紙は、ちょっとダークなピンク色です。
前半のタペストリー制作では、タペストリーの右上にいる「ハーメルンの笛吹き男」の図案に取りかかります。
今回刺しゅうするのは、笛吹き男と、そばにいるネズミ3匹です。
この笛吹き男は全長約6センチくらいと小さいのですが、とにかく服がカラフル。いろいろな色の刺しゅう糸を使って仕上げます。
今号で仕上げるのかと思ったら、テキストをよく見てみたら、今回刺しゅうするのは、顔のベースと洋服だけみたいです。
それだけでもテキストの目安時間は2時間30分とあるので、範囲は狭くても細かいだけに時間はかかるみたいです。
でも、それでも笛吹き男を今号で全部仕上げることになっていなくて良かったと思います。なぜなら、後半の雑貨課題がなかなか大変そうで・・。
後半の雑貨課題は、今回から新しい小物にチャレンジします。
それは「ふたつの柄のポットマット」。
再び、こぎん刺しの課題です。今までは2号で1つの作品を作ってきましたが、今回は3号に渡って取り組みます。
すでに一度体験済みのこぎん刺し。あの時は「つつみボタン」に仕上げました。細かくて大変だったのですが、売り物のような素敵な完成品に、たしかそれまでの苦労を忘れたような。
表紙にポットマットの写真が載っていますが、2つの別の柄のこぎん刺しをして、それをポットマットに仕立てます。今号では、上の柄の刺しゅうを完成させます。
今回のこぎん刺しは、つつみボタンの時よりも布が大きく、そして必要な時間も多くなります。テキストの目安時間を見ると7時間もかかるそうです。(私にはたぶんもっと時間がかかります)
今あまり目を疲れさせたくないなぁ〜、どうしよう、というのが今のところの本音です。つつみボタンのこぎん刺しは、すごく目が疲れました。でも、こぎん刺しの小物はすごくクオリティが高い作品に仕上がるだろう、ということもわかっているので、やりたいことはやりたい・・。
そして、やらないでためておくと、このあと課題がどんどんたまって行く可能性もあります。
なので、目を疲れさせないよう休み休み、楽しみながら制作に取り組みたい、と思っています。
第13号についてきたキットはこんな感じです。
刺しゅう糸とこぎん刺し用の布が入っていました。刺しゅう糸のうちの1つの紫色は、こぎん刺し用です。
それではまた2週間、目の負担にならないよう、適度なスピードで頑張りたいと思います!