デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第24号その1
おとといは「かわいい刺しゅう」第24号の発売日でした。
今回の表紙の色は、落ち着いた感じの薄い緑色。梅雨空に合うというか、じっと見ているとなんとなく気持ちが穏やかになるような色です。
前半のタペストリー課題ですが、次の図案に取りかかる前に、キリギリスの持っているバイオリンの弓の刺しゅうを終わらせるのかと思っていたのですが、テキストを見たら、すぐに次の図案を始めるようになっていました。
弓はいつ刺しゅうして「アリとキリギリス」の図案を完成させるのだろう?
と思いながら、テキストをパラパラと見てみました。
今号から3回かけて、「アリとキリギリス」の図案の上にある「はだかの王様」の図案の刺しゅうをするそうです。
この図案には王様と家来5人の合計6人の人物がいます。今号ではまず前後2人づついる、家来4人の刺しゅうからスタートです。
今までにあったように、4人の一部だけ今号で終わらせるのかな、と思ってテキストをよく見てみたら、どうも顔などの小さいパーツ以外は今号ですべて終わらせるようです。
テキストの制作目安時間は、家来2人が各2時間30分で、ほかの2人が各2時間10分です。キリギリスに負けないくらいカラフルなので、糸を何度も変えることになって、時間がかかりそうです。
今号では、人物の上にある文字の刺しゅうも終わらせるそうで、こちらの目安時間は40分。
今号のタペストリー課題で必要な時間は10時間くらいで、なかなかハードです・・。
後半の雑貨小物課題は、前号に続く、リボン刺しゅうの「刺しゅう糸ホルダー」です。今回の雑貨小物課題はパスしているので、その分の時間をまたタペストリー課題に使えるのでホッとしています。
ただ、テキストを見ると、リボン刺しゅうはとてもかわいく、パスしたのは残念に思います。
今回のキット内容はこんな感じです。
刺しゅう糸が2つと、刺しゅう糸ホルダー2個、そして雑貨小物課題用のリボンです。このリボンが無駄になってしまうのを考えると、もったいない・・と、なんとなく罪悪感があります。
刺しゅう糸ホルダーは、そのうち1つにリボン刺しゅうをした布テープを貼り付けるようになっていますが、裏面にはもう1つのホルダーのようにイラストが印刷されていました。
厚紙でできているしっかりした刺しゅう糸ホルダーなので、これはこれで今後必要を感じたら活用するかもしれません。
「アリとキリギリス」に続き、「はだかの王様」の図案もサテンステッチをするところが多そうなので、サテンステッチのよい練習になりそうです。
それではまたがんばります!