デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第15号その1
昨日は「かわいい刺しゅう」第15号の発売日でした。
今号の表紙は、おしゃれな感じのオレンジ色です。
最近はキット内容が少ないので冊子の厚さも薄めだったのですが、今号は久しぶりに、ちょっとだけ厚みがありました。なぜかな?と思ったのですが、雑貨小物課題のポットマット用のワタに厚みがあったからでした。
前半のタペストリー課題は、タペストリーの左下の角にいる「おやゆび姫」に取りかかります。
今号では、図案の下の部分である葉っぱとリボンのところだけ刺しゅうするみたいです。前号の「ハーメルンの笛吹き男」の課題は時間がかかったので、今回はちょっと楽そうで嬉しくなりました(笑)。テキストの目安時間は3時間20分です。
テキストのなかをパラパラと見てみたら、タペストリーのアルファベットの図案が載っていました。それもタペストリーのなかで使ったアルファベットだけでなく、全アルファベットの図案です。
この図案を使ってこんなアレンジ刺しゅうを楽しめますよ、という提案も載っていました。なるほど、刺しゅうのしかたや色をちょっと変えたりすると、またずいぶん違う感じに見えます。
この図案は嬉しいオマケでした。これがあれば、例えばイニシャル入りの小物なんかを作ってプレゼントすることもできます。
さて、後半の雑貨小物課題ですが、こちらは前々号から続けているポットマットを仕上げます。
実は、前号の課題であったこぎん刺しは全然できていません。作業ボリュームがやはり多くて、手がまわりませんでした。今まだこの程度しかできていません。
やり始めたころは、できるだけがんばろう、と思っていたのですが、 途中で、「次の号はポットマットに仕立てるだけだから、そんなに時間はかからないはず」ということに気がつきました。
だったら、このこぎん刺しは次号の発売日までに仕上げなくては、と焦ってがんばらないで、ゆっくりやろう、と方向転換しました。
テキストを見て見ると、ポットマットの仕立てにかかる目安時間は思っていたとおり短めで、2時間30分でした。今取り組んでいるこぎん刺しの完成は、ポットマットの仕立て過程をお伝えする時に一緒にご紹介したいと思っています。
以下は今回のキット内容です。
刺しゅう糸以外は、ポットマット用のキットです。ポットマットには吊るし用のひもがついていますが、これは今回の布のはしっこを使って手縫いで作るようです。
今回の課題は前半も後半も目安時間が短めでホッとしました。こぎん刺しの残りも楽しみながらゆっくりできそうです。