デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第26号その1
昨日は「かわいい刺しゅう」第26号の発売日でした。
表紙の色は、ちょっとだけ濃いめの桜色。今は真夏ですが、春っぽい色で、ちょっと意外でした。特に猛暑のこの時期には。なので印象に残る色です。
表紙にはいつも花の絵が描かれています。今まで特に注意を払ったことがないのですが、上のほうに描かれているのは「コスモス」。もう秋を意識した花なんですね。下のほうの花は、なんだろう、桔梗?
前半のタペストリー課題は、「はだかの王様」の図案の3回目です。この図案は今号で完成します。
はだかの王様の図案は、前号まででかなり終わっていて、あとは、顔を刺しゅうしたり、家来の持っている武器や旗の刺しゅうをするだけです。
今号では新しく習うステッチがあります。よく読んでいませんが、「コーチングステッチ」という、長くのばした刺しゅう糸のところどころを別糸を使って定間隔で留めていき、直線や曲線を作るステッチみたいです。
このステッチの練習時間が必要となりますが、今回は図案の残り(?)的な箇所を埋めていくだけなので、そんなに時間はかからないようです。
テキストの目安時間を見ると、はだかの王様のモチーフの刺しゅうの必要時間は1時間50分と、かなり短いです。
そして!気になっていた、夏のタペストリーで一番最初に手をつけた「アリとキリギリス」の刺しゅうで残っていた箇所 - キリギリスのバイオリンの弓 - の刺しゅうを今号でするそうです。
これで、「もしかして忘れられてる?」という疑惑が晴れて、スッキリしました(笑)。
後半の雑貨小物課題は、前号から制作が始まった、こぎん刺しのブレスレットを完成させます。
こちらは、この前ブログでお伝えしたとおり、リネンの布の目が細かくて、早々にギブアップしています。
テキストの制作過程の写真を見ると、やっぱりできあがりはステキで、あー作りたいなぁ、としみじみ思ってしまいました。
でも、やっぱり目の健康を考えて、いつかハズキルーペを買う日まで、材料をしまっておきたいと思います。
今回のキット内容はこんな感じです。
右側の赤い布と金具は、ブレスレット用です。
もしブレスレットを作るとなると、今回の制作時間の目安は5時間なので、この時間をセーブできたことになります。
このセーブできた時間で、春のタペストリーの残っているところを完成させることができると良いのですが・・
でも暑さのせいで制作に積極的になれず、受け身で楽しめる読書や映画・ドラマ鑑賞、冷たいスイーツ、などに気が向いてしまいます。
「かわいい刺しゅう」は根性をつけるために買っているのではなく、楽しみのために買っているので、無理せず気楽に進めていきたいと、いま、改めて思いました。←(言い訳です 笑)