デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第6号その3
「かわいい刺しゅう」第6号のタペストリーの課題に取り組みだしました。
以前もお伝えしましたが、今号から取り組むのは、布地の右端にある「お城」です。
お城のなかをアヒルたちのようにびっちりステッチで埋めていくのではなく、先日練習したバックステッチやストレートステッチなどの「線タイプ」のステッチで刺しゅうしていきます。
テキストどおり、まず、窓からスタートです。ストレートステッチを、青い糸の1本どりで刺しゅうしていきます。
3つの窓からスタートです。縦のストレートステッチを6本。
まがった窓ですが、完成ということにして進みます。
十字の窓枠のある窓も完成です。
下にある塔の窓を2つ刺しゅうしたら上に戻って小さな窓を刺しゅう。
この窓に小ささ!針と比べてみてください!
こういうとても細かい部分を刺しゅうする時は、相変わらず「ハズキルーペ」のCMが頭に浮かんできます。
ハヅキルーペとタイアップして、テキストに広告を載せればいいのではなどなど・・。刺しゅう細かくてイライラ!とテキストをめくった時に広告がバーンと載っていたら、買ってしまう人が続出(大げさ!)しそうです。
そんなことを考えながら、窓の刺しゅうが終了です。
たったこれだけなのに、なんと50分もかかってしまいました。図案が離れているので、1つの図案が終わったら裏で玉止めをして次の図案に行く、という繰り返しで結構時間を使います。
あと、糸が1本どりと細いので、途中2回、糸が布でこすれて切れてしまいました。
次はお城の壁を、バックステッチとストレートステッチで刺しゅうしました。
このパートは糸も2本どりですし、簡単です!
25分ほどででき上がりました。
第6号から、写真解説に「休憩ポイント」の表示がつくようになりました。 ステップの区切りの良いところで一休みしてくださいね、というマークです。
お城の壁を刺しゅうし終えたところでそのマークが出てきました。確かにこのあたりで休憩すれば、目や肩が疲れることなく刺しゅうを楽しみながら続けることができる気がします。
次回は茶色い糸を使ってステッチを進めていきます!