花王の「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」を使ってみた
予約を入れる間隔は間が開いてきましたが、おそらくまだ続く目医者通い。
これをきっかけに自分が目の使いすぎであったことを自覚。そして医者に行くだけでなく、自分でもネットや本などで目についていろいろ調べてみました。
電車やバスに乗ってスマホを見ると、すぐ眠くなってしまっていましたが、それは寝不足ではなくて、目が疲れているからなんだそうです。(もちろん寝不足で眠くなる時もあると思いますが)
最近はモニター画面を見る機会を減らしたり、適度に目の休憩時間を設けたりしていますが、確かに電車やバスでスマホを見てすぐ眠くなるということがなくなった気がします。
そして、目の調子には血行がとても関係している、ということを改めて学びました。目の疲れなどだけでなく、眼圧が上がったりするのも、血行不良が影響していることが多いようです。
目の関係のネット記事や本などに多く書かれているのは、「目は温めるとよい」ということ。目そのものにも良いし、血行も良くなる、そして自律神経も整うそうです。
そこで今さらながら買ってみたのがこれです。
「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」1080円(税込み)
ずっと前からドラッグストアなどでよく見かけていて、「これは絶対気持ちいいだろうな」と思っていた商品です。でも使い捨てだし、なんだかもったいないような、と思ってしまい、今まで買ったことはありませんでした。
箱を開けると12個のアイマスクがキレイな個包装で入っていました。
思っていた以上にキレイな個包装で、1個づつバラにして売られていてもおかしくないようなレベルです。このまま1個誰かにあげても、裏に説明がしっかりと書かれているので、もらった人が使い方がわからなくて困る、ということははありません。
個包装を開けると、アイマスクが半分に折られて入っています。
広げるとこんな感じです。
目にあてる面は白色。とても薄くて、とても軽いです。
耳にかけるバンド(?)の部分は柔らかく、そしてふんわりと耳に引っかけるので、耳が痛くなることはありません。
「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」の説明を読むと、約40度の蒸気浴を楽しめるとか。時間は約20分とのことです。
さっそくアイマスクをつけてみたら、思っていた以上の熱さにびっくり。こんなに熱いの、目に長い間あてても大丈夫なんだろうか?と思ってしまいました。
でも大丈夫だから、この製品は人気商品なんですよね。なので、びっくりしながらも、安心して使うことができました。
最初はびっくりした熱さでしたが、すぐに慣れ、その後はひたすら癒される数十分に。音楽を聴きながらだと、更に上質の時間となります(笑)。
気持ちいいなーとぼんやりしていると、ふと、アイマスクの温度がすっと下がる瞬間が訪れます。時間を確認してみると、アイマスクをつけてから約20分後でした。
それで商品説明に「20分」と印刷されているのだな、とわかりましたが、温度が下がったといってもまだまだアイマスクは温かいです。蒸気が出るのが20分程度、なのかもしれません。
まだ温かくて使えるアイマスクですが、仕事の間に試してみたので、これ以上の休憩はできないなぁ、と、しぶしぶ取り外しました。
20分目を温めただけですが、目はすっきりとして疲れが取れ、そして気分もリフレッシュできました。ただ蒸気浴なので、目の周囲がちょっと湿った感じになってしまいます。なのでお化粧をしている人にはあまりおすすめできません。
「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」を使うのに最適な時間帯は、やはり寝る前かと思います。外す必要がないので、冷めてしまうまでアイマスクの温かさを満喫できますし、そのまま寝てしまっても大丈夫ですし。
あとは、パッケージに書かれているとおり、飛行機などの乗り物に乗っての長距離移動の際にも絶対おすすめだと思います。そういう時に、このしっかりとした個包装はうれしいです。
「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」 にはうっすら香りがついています。種類はたくさんあり、私はカモミールの香りを購入しました。温かさとほんのり漂うハーブの香りの相乗効果でリラックス度が高まります。
ほかには、ローズやラベンダーの香りなど。もちろん無香料もあります。
想像以上によかった「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」。1080円で12枚なので1枚90円ですが、それだけの価値はあると感じました。あと、リラックスサロンにでも来たと思えば、すごく安く感じられると思います(笑)。
それでも使い捨てはちょっと・・と思う場合は、繰り返し使える、桐灰の「あずきのチカラ」がおすすめです!