してみたブログ

買ってみた、使ってみた、食べてみた、などなど、日々の「してみた」について綴ります。

デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第41号その1

 

昨日は「かわいい刺しゅう」第41号の発売日でした。

 

f:id:mubikichi:20200310213933j:plain

 

いろいろ(まではいきませんが)考えた結果、やはり「かわいい刺しゅう」の定期購読はこの41号でストップすることにしました。

 

今号で、数ヶ月間取り組んできた「夏のタペストリー」がとうとう完成するからです。

 

本屋さんで購読ストップはいつごろまでに伝えればいいのか聞いたところ、「できれば1か月くらい前までに」といっていたので、前号を引き取った数日後に、購読停止をお願いしてきました。次号は2週間先の発売なので、ほぼ1か月前に申告できました。

 

刺しゅうが苦手で、うまくなりたい、という気持ちからスタートした「かわいい刺しゅう」。趣味的な講座、と思って始めましたが、課題の多くはたくさんの時間を必要とし、まるで刺しゅうの専門学校に通っているみたいでした。刺しゅう道場というか(笑)。

 

でも、約1年半ほど続けたかいあって、最初のころは基本的なアウトラインステッチもなかなか大変だったのに、いつのまにか、すっかり刺しゅうに慣れ親しんでいました。

 

課題が多くてキツかったからこその上達だと心から思っています。

 

でも、課題の制作時間が10時間以上超えたりする時があると、ほかのことができなくなってしまい、なかなかのストレスに。締め切りがある訳ではないので、繰り越せば良いのでは、と思われると思いますが、2週間毎に新しい号が発売されるので、課題を溜めてしまうとどんどん溜まっていってしまいます。

 

また、前半課題の四季のタペストリーは、制作している時は楽しく、そして達成感を感じることもできますが、しかし飾る場所もなく、誰かにあげる訳でもなく、終わったあとはどこかにしまっておくだけになってしまいます。

 

でも、定期購読をストップしよう、と思った最大の理由は、本屋さんでちょっと立ち読みした刺しゅうの本です。

 

「かわいい刺しゅう」を始める前は、こういう本を眺めても「自分には絶対無理!こういうのできたらい〜な〜」と、ただ憧れているだけでした。

 

しかし、数ヶ月前にパラパラと刺しゅうの本を見てみた時に、特にむずかしく感じることがなく、ほとんどの図案に対して「これ自分にもできそう」と素直に思えました。

 

こういう気持ちに自然になれたので、それでもう「かわいい刺しゅう」は、卒業しても大丈夫かな、と思えました。(中退ですね笑)

 

購読が終わったあとは自分のペースで制作できるので、過去の雑貨小物課題で手をつけていないものを作ったり、刺しゅう本を買ってその中の作品を作ったり、また、刺しゅう以外の手芸も楽しみたいと思っています。

 

***

 

さて、「かわいい刺しゅう」第41号の前半のタペストリー課題では、とうとう「夏のタペストリー」が完成します。「秋のタペストリー」の制作課題もありますが、こちらは手をつけていません。

 

今号では、「人魚姫」の下半身にスパンコールをつけていきます。人魚姫の周囲の波間にもところどころスパンコールをつけるようです。

 

f:id:mubikichi:20200308214923j:plain

 

このウロコの図案になっているところと、周囲に小さく丸が描かれているところです。

 

今までも雑貨店などでスパンコールがついた小物を見て、どうやってつけるのかな、と思っていたので、今回学べることになってよかったです。

 

テキストを見ると、ウロコ部分のスパンコールつけは結構複雑そうな・・。

 

***

 

今号のキットはこんな感じです。

 

f:id:mubikichi:20200310214054j:plain

 

刺しゅう糸と、後半の雑貨小物課題で使う布、そしてスパンコールです。スパンコールはなんと3色もあります。今回の雑貨小物課題には手をつけていないので、布はこのまま使わないことになります。

 

それでは「かわいい刺しゅう」最後の制作課題、楽しみながら取り組みたいと思います。ビーズをつけただけでキラキラしてキレイなんだから、スパンコールをつけたらもっとキレイだろうなぁ〜(笑)。