デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第38号その1&第37号その3
昨日は「かわいい刺しゅう」第38号の発売日でした。
38号のご紹介の前に、37号のタペストリー課題の続きについて書きたいと思います。
前回は人魚姫の刺しゅうを終わらせ、あとは周囲にある波模様の一部を刺しゅうすれば37号の課題は完了、でした。波模様はかなりあるので、38号の発売までに終わらせることができるかな、と思っていましたが、大丈夫でした。
今回の波模様は人魚姫の下とピーターパンたちの下の2か所で、範囲はかなり広く、予想どおり、かなり時間がかかりました。
36号の課題で「ヘリングボーンステッチ」を習い、そのままタペストリー右上の波模様を刺しゅうしたばかりですが、すでにステッチのやり方をすっかり忘れてしまい、またテキストを見ながらノロノロと進めることに・・。
今回この波模様にかかった時間は6時間です。うち、ヘリングボーンステッチに3時間45分、ヘリングボーンステッチの周囲のバックステッチに2時間15分かかりました。
テキストでは7〜8時間とあるので早く終わったということになりますが、人魚姫の刺しゅうが終わったあとに更に6時間はキツかったです。
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さて「かわいい刺しゅう」第38号は、水色の表紙です。
今号ではちょっとした「びっくり」がありました。この「びっくり」に関してはのちほど書きます。
さて、数ヶ月取り組んできた「夏のタペストリー」も、刺しゅうするところはもうあと少しだけです。
今号ではは、タペストリーの右上あたりを刺しゅうしていきます。
すべてのタペストリーに登場するという「妖精」の刺しゅうをして、あとは残りの波模様を刺しゅうします。
妖精は四季のタペストリーそれぞれ違う妖精がいるそうで、この夏のタペストリーにいるのは、夏の妖精です。春の妖精に似ているので、同じ妖精かと思っていました。
今号でのタペストリー制作にかかる目安時間は、妖精に2時間30分、波模様に5〜6時間とのことです。
この刺しゅうが終わってしまえば、あとはスパンコールやビーズをつければこのタペストリーは完成なのですが、なんと、夏の完成前に「秋のタペストリー」制作がはじまることになりました。これが、今号のちょっとした「びっくり」です。
じつは「かわいい刺しゅう」はこの夏のタペストリーが終わったら、購読をおしまいにしようかな、と思っていたところでした。
タペストリーの完成で購読をストップする人、多そうです。デアゴさんも阻止のために工夫しているのだなと思えますが、よく考えたらそれは販売者としてあたり前ですよね。
秋のタペストリー制作は次号からさっそくスタートということで、今号のキットにタペストリーがついてきました。
右上の布やリボン、接着芯は、後半の雑貨小物課題である「アクセサリートレイ」用のキットです。この小物は今回作らないことにしています。
秋のタペストリーどうしよう・・。
今のところ、やはり購読はストップして、タペストリーの絵を見ながら自分で刺しゅうしていってみようかな、と思っています。