デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第39号その2
第39号が発売されてからの2週間は、ノートPCやスマホの不具合など、機械関係のトラブルが連発、落ち着いて刺しゅうできる時間がなかなか持てませんでした。
第39号からは、いままでずっと取り組んできた「夏のタペストリー」の制作を続けながら「秋のタペストリー」制作にも取りかかります。
でも、夏のタペストリーが完成したら「かわいい刺しゅう」の購読はとりあえずストップの予定なので、秋のタペストリーには今は手を出しません。なので、進みは遅いですが、今回はあまり時間をかけずに終わらせることができました。
今号は新たなチャレンジです。刺しゅうしてきた布にビーズを縫いつけます。
ビーズをつける場所は、最近までずっと取り組んできた「人魚姫」の周辺と、布の下の右側にあるモチーフ「キツネとぶどう」です。
テキストの順番にしたがって「キツネとぶどう」のほうからスタートしました。
ビーズをつける場所は、刺しゅうしないで残してあったブドウの場所です。ブドウの粒はバリオンデイジーステッチとフレンチノットステッチ、残りはビーズで埋めていきます。
夏のタペストリーのなかで何度も出てきたバリオンステッチですが、ちょっと間が空くとすぐやり方がわからなくなり・・。
今回は、バリオンステッチを丸めたあとに1か所留める、バリオンデイジーステッチでを使います。夏のタペストリーで一番最初に刺しゅうしたモチーフ「アリとキリギリス」の時に習いました。
当時のテキストを出してきて、バリオンデイジーステッチのやり方を見ながら進めました。きっと、今後このステッチをする時は、こうやって過去テキストを見たり、付録の刺しゅうの冊子を見ながらになりそうです。
バリオンデイジーステッチ、まずは問題なく終了。ダンゴムシがたくさん横たわっているように見えます・・(笑)。先端の1個だけは、フレンチノットステッチです。
バリオンデイジーステッチが終わったら、いよいよ緑色のビーズをつけていきます。
ビーズをつける前に、布にアイロンをかけておくように、とテキストにあったので、アイロンを全体にかけました。刺しゅうで布がつれてしまった所があるので、アイロンをかけてもあまり布がピンとならず、ちょっとがっかりです。
ビーズはなにか特別なつけ方があるのかと思っていたのですが、特にそういう訳もなく、テキストの説明を見ると、ビーズ中央の穴から針を出して、ビーズの外側の3方に糸を通して縫いつける、だけでいいみたいです。
簡単そう、と思ったのですが、1か所縫いつけるとビーズが倒れて横向きになってしまったりして、なかなかスムースにいきません。糸が1本どりなので強くひっぱると切れてしまいそうで、丁寧に進めました。
テキストには途中で糸が切れてしまうかもしれないので、数個づつに分けてビーズをつける、とありましたが、大丈夫そうなので7個続けて全てつけてしまいました。
かかった時間は40分。ぶどうの実に20分、ビーズをつけるのに20分です。テキストの目安時間は50分 なので、まあまあの早さでした。
なんと、この2週間ではたったこれしか進めませんでした。
昨日第40号を買ってきたので、40号の課題をやりながら、今号の課題の残りである、人魚姫の周囲のビーズつけを進めたいと思います。