デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第28号その1
昨日は「かわいい刺しゅう」第28号の発売日でした。
確か、去年の今頃に第1号を買ったんだったな、と思い、過去のブログをチェックしてみたら、やはりそうでした。第1号は、去年の8月下旬に発売になっていたみたいです。
ここ数年、1年が経つのは本当に早いなぁとつくづく思っていますが、刺しゅうを「かわいい刺しゅう」で習いはじめて1年も経ったなんて、本当に信じられません。つい数ヶ月前に始めたような気がします。
約1年で28号、確か全号で80号くらいの予定だったはずなので、もし最後まで行きつけた場合は3年くらいかかるということですね。
1年続けてみての感想は、刺しゅうに対して苦手意識がなくなったことです。課題の量が想像以上に多かったので、途切れなく課題に手をつけている感じになり、刺しゅうはすっかり日常に行うことの1つになりました。
さて、第28号の表紙の色はブラウンです。落ち着いた秋の色・・南関東は真夏の暑さですが・・。
前半のタペストリー課題は、前号に続き「ジャックと豆の木」のモチーフに取り組みます。全3回で仕上げる課題の2回目なので、次号でこのモチーフは完成です。
一番大変なツルの部分を終わらせてあるので、気持ち的にはホッとしています。今号では、ツルの下にあるジャックの家と、2つの雲、そしてツルを登っているジャックを刺しゅうします。
テキストに載っている制作の目安時間は、2時間20分。前号と比べるとかなり短く、この目安時間くらいで仕上げることができたらいいな、と期待しています。
後半の雑貨小物課題は、やはり前号から続くフランス刺しゅうの「ニードルケース」です。前号では、刺しゅう部分はビオラを2つ刺しゅうしただけですが、今号ではすべての花を刺しゅうします。
テキストの写真を見ると、刺しゅうがすべてできあがるととてもかわいいので、こんな風にキレイに刺しゅうできたらいいなと願っています。
テキストに載っている制作時間の目安を見ると、ステップごとの平均目安時間が1時間30分とのこと。ステップは6まであるので、すべて終えることができたら、けっこう時間がかかりそうです。
図案は、1つ1つは短時間で刺しゅうできそうな小さな草花の集合体なので、隙間時間にちょこちょこ少しづつ進めていこうと思っています。
今号のキット内容はこんな感じでした。
刺しゅう糸と、ニードルケース用の接着芯です。接着芯は今号ではまだ使いません。
刺しゅう糸のなかに、またグラデーションになっている糸があります。この前は緑色でしたが今度は青。「ジャックと豆の木」の雲をこの糸で刺しゅうします。前回緑色を使ってみて楽しかったので、今回も楽しみです。
それでは今号も頑張ります!