食べてみた - ロイヤルホストのビーフジャワカレーランチ
ロイホの名物グルメと言えば、マリリン・モンローも味わった「オニオングラタンスープ」や、おイモが入った「コスモドリア」が頭に浮かんできますが、忘れてはならないのが「カレー」です。
夏は毎年、カレーのフェアを開催していますよね。もう何十年と続いているのではないでしょうか。もちろんグランドメニューのなかにもカレーはあり、そのなかでも「ビーフジャワカレー」は、ロイホの代表メニューのひとつと言っても良いのでは、と思います。
そのジャワカレーが、平日限定でロイホのランチメニューに加わっています。これはうれしい!と、しょっちゅう食べています。
意識したことはなかったのですが、ロイホのビーフジャワカレーは昭和40年生まれなんですね。なんと50年以上もの歴史があります。
「ビーフジャワカレーランチ」950円 (税込み)
ロイホには、メニュー価格がちょっと高い「一部店舗」がありますが、いつのまにか、よく利用するお店がその「一部店舗」の対象になってしまったみたいです。メニュー撮影時から価格が上がり、今は880円にプラス消費税で、950円になってしまいました。
ジャワカレーのランチには、カップに入ったオニオンスープがついています。おいしくて好きなのですが、いつも量がちょっと少なめで、この前はカップの半分しか入ってなく残念でした。もうちょっと入れてください(笑)。
ライスの上に乗っているのは、おしんこ風な見かけの福神漬け、と、チャツネです。この甘いチャツネがジャワカレーをよりおいしくしてくれます。ライス中央に乗っているのはフライドオニオンです。
カレールウを全部かけてみるとこのくらいの量です。メニューの写真よりちょっと少ないように感じますが、ライスとのバランスはちょうど良いです。
ジャワカレーには固形の野菜は入ってなく、その代わり、細かくなった牛肉がたっぷりと入っています。スライス肉が細かくなったものではなく、塊肉をほぐしたような感じです。
カレーはスパイシーでちょっと辛めです。牛肉の食感と旨味でおいしい!パクパク食べてしまいます。
ここで味変的に使いたいのが、添えられている甘いチャツネです。カレールウのところどころに混ぜておくと、辛さと甘さで更においしさが広がります。もともと、酢豚にパイナップルといった塩っぱいものと甘いものの組み合わせが好きなので、私にとってはやみつきになるおいしさです。
ロイホには他にも色々なランチメニューがありますが、ロイホにお昼に行くと、どうしてもこのジャワカレーを注文してしまいます。おいしいから、ということもありますが、早く食べることができるので、忙しい日のお昼ごはんにちょうど良いです。栄養もありそうだし。
今後もロイホに行ったら絶対食べてしまうジャワカレーですが、今気づいたのですが、このランチメニューの総カロリーは1000カロリー近くあるんですね。最近「あれウエストが…?」と思うことが増えた理由がわかりました(笑)。