飲んでみた - ベローチェ「ホワイトフェア」その3 「ホワイトショコラテ」
ベローチェで開催されている期間限定の「ホワイトフェア」。「ホワイト甘酒ラテ」と「ホワイトモンブラン」をすでに試し、残りはあと2つになりました。3つ目に試してみたのはホットドリンクの「ホワイトショコラテ」です。
「ホワイトショコラテ」320円(税込み)
アイスクリームが浮かんでいるような、かわいいルックスのラテです。この上に浮かんでいるなにかが気になってスプーンでつついてみましたが、とっても軽いクリームのような物体でした。
この物体の大きさを知りたくてスプーンでちょっと持ち上げてみたら、丸いボール状ではなくて、マカロンやナボナ系のお菓子の上半分部分のようなかたちをしていました。
そのかたちを写真に撮ろう、とスプーンでクリームをいじっていたら、軽いクリームなのでつるんとひっくり返ってしまいました(笑)。
普通のラテみたいになってしまい、がっかり!(笑)。
クリームはスプーンで混ぜないと溶けてこないので、まずはラテ部分をそのまま飲んでみます。
甘さがあまりない大人のコーヒー牛乳のような味です。ミルクとコーヒーを合わせているのでそういう味ですよね。そしてあまり熱くないです。
上に浮かんでいるクリームを溶かして飲んでみると、クリームに甘さがあり、ホッとできる甘さのラテになりました。
ただ、もともとあまり熱くなかったところにクリームが混ざったので、さらにぬるくなり、温かいことは温かいですが、ゴクゴクと飲めるような温度になってしまいました。
やっぱりこういうホットドリンクは、熱々をちびちびと飲みたいものです。
「ホワイトショコラテ」という名のとおり、チョコレートが使われているようですが、チョコレート感は感じませんでした。ベローチェのウェブサイトを見ると、コーヒーにミルクとホワイトチョコソースを加えて作っているのだそうです。
見た目はとてもかわいくて、期待感が高まった「ホワイトショコラテ」でしたが、もうちょっとドリンクに濃厚感があったほうがおいしいような。薄い感じだったから、たぶんコーヒー牛乳が頭に浮かんできてしまったのだと思えます。
あとやっぱり、クリームの量が多いため、溶かすとどうしてもドリンクがぬるまってしまうのが残念です。ドリンクをもっと熱くして提供すればもっとおいしい「ホワイトショコラテ」になると思います。
でも、ベローチェのウェブサイトを見ると、「ホイップを少しづつ溶かしながら」とあります。一気に溶かした私もよくなかったかも、です(笑)。