映画「スターウォーズ /スカイウォーカーの夜明け」- ネタバレありません!
楽しみにしていた「スターウォーズ」シリーズの完結編をさっそく(でもないですね笑)観てきました。
今作の最終章はエピソード9。スターウォーズのシリーズは、エピソード4・5・6がまず制作され、その後にエピソード1・2・3が制作されました。ジョージ・ルーカスが監督したのはこの6作だけで、次の3作品(エピソード7・8・9)と外伝2つは違う監督さんの作品です。
今作を観終えた時、エンドロールを眺めながら、「この長いシリーズを全部観ることができた・・」と、自分に感動してしまいました。映画が終わって明かりがつくまで誰も立たなかったので、私と同じようにしみじみとしていた人が複数いたと思います(笑)。
思うことはいろいろあり、書きたいことがたくさんありますが、これからご覧になる方のためにストーリーに関しては一切書かないことにします。それは、こんなことがあったからです・・。
映画の当日は、チケットを早めに発券してその後化粧室に行きました。そこにちょうど私が観る前の回を観終えたと思われる女性たちがたくさんいたようです。
混んでいたので並んでいたら、遠くのほうから「まさか○○が○○するとはね〜」という、映画を観る前には絶対聞きたくない会話が聞こえてきました。「ヒー!やめてー!」と、本気で逃げたくなってしまう状況に・・!
漫画の「聖☆お兄さん」を愛読されている方ならばわかっていただけると思いますが、ブッダとイエスが008の最新作を観に行ったエピソードで、ブッダが映画を観終えた女性たちの会話を耳にしてしまった、あの状況と同じです(笑)。
幸い、私の場合は、女性たちの会話はそのあとストップしたので、耳をふさぐことをせずに済みました(笑)。
スターウォーズ・シリーズは、歴史が長いだけに作品を愛している方も多く、それだけに鑑賞する前にストーリー情報は耳に入れたくないですよね。今回の焦った経験から、今回だけは、ストーリーに関しては何も書かずにいよう、と決心しました。
今作「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の監督は、J・J・エイブラムス。2つ前のエピソード7「スターウォーズ/フォースの覚醒」の監督もJ・J・エイブラムスでした。
「スターウォーズ/フォースの覚醒」は、スターウォーズの大ファンが作ったような、良くも悪くもないまとまり方をした映画でしたが、今作は自分のやりたいように、のびのびと映画を作ったように感じました。
迫力があってスピーディ、そしてキレの良い映像の連続を満喫できます。映像に魅せられてしまい、気がつけば座席シートの上で全然体を動かすことなく、あっという間にエンディングまで来てしまった感じです。
今年最初に観た映画は、ブラット・ピットのむかしむかしの映画「セブン」と、ちょっと暗かったのですが、年の終わりはスカッとした映像を楽しめる映画で締めくくれてよかったです。
今年のブログはこれでおしまいです。
お正月はお正月らしく、テレビを観たり本を読んだりとゆっくり過ごしたいと思っています。年末年始のおやすみ中、刺しゅうに手をつけることができるだろうか・・(笑)。
今年も読んでくださってありがとうございました!
良い2020年になりますように!