してみたブログ

買ってみた、使ってみた、食べてみた、などなど、日々の「してみた」について綴ります。

デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第21号その2

 

「かわいい刺しゅう」第21号の前半課題、タペストリーの制作を終わらせました。とうとう、このタペストリーの刺しゅう部分はすべて完成です!

 

今回取り組んだのは「妖精」です。タペストリーのテーマである童話とは関係ありませんが、春・夏・秋・冬と制作していくタペストリーすべてのなかに登場するモチーフなのだそうです。

 

まずは羽の部分からスタートします。まずアウトラインステッチで刺しゅうしていきますが、しみじみ、アウトラインステッチはうまくなったなぁ、と思いながら刺しゅうしていました。「かわいい刺しゅう」でさんざんアウトラインステッチをやってきたおかげです。

 

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 テキストの写真だと羽の模様もアウトラインステッチのように見えたので、時間かかりそう、と思っていたら、ここはブランケットステッチでした。ブランケットステッチなのであっという間(?)にできあがり、そして、とてもキレイです。

 

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次はサテンステッチで手足ですが、細いところのサテンステッチは相変わらず苦手で、細い腕の部分の刺しゅうはやっぱり少しがちゃがちゃな感じになってしまいました。

 

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次は苦手意識があるロングアンドショートステッチで服の部分を刺しゅうしていきます。下のほうは2色のピンクを使ってグラデーションになっています。

 

テキストの写真をよく見ながら刺しゅうしても、どうしても途中からなんだかおかしくなってきてしまう・・。でもまぁこれでも大丈夫かな、とやり直すことなく進めました。今後も何度も出てくるステッチだと思うので、いつか(きっと)うまくなりますよね(笑)。

 

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服の次は顔と髪です。顔の部分だけは芯入りサテンステッチなので、ちょっとだけ盛り上がっています。できあがってみたら、なんだか横長に。いままでも、顔を刺しゅうすると横長になってしまっていたので、私になにかクセがあるのかもしれません。気がついたら輪郭がでこぼこだったので、少しやり直しました。

 

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最後は触角と顔のパーツです。触角はバックステッチとレイジーデイジーステッチでとても簡単。問題は目鼻口です。「白雪姫」でも苦労した(そしてうまくできなかった)のもあり、苦手意識まんまんです。おやゆび姫の時はそうでもなかったのですが。

 

今回は顔が正面ではなく、ちょっと角度がついているのがまた難しい!鼻も、口も、そして目も何度もやり直して、で、疲れたはてに「もうこれでいい」と終わらせたのが、これです。

 

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変な顔ですよね。でもできた時は、たくさんのモチーフのなかの1つだから、こんな顔でも目立たないだろう、と思っていたのですが、広げて全体を見てみたら意外と目立ちました(笑)。

 

テキストの写真とくらべてみました。私の刺しゅうした顔と写真の顔の違いにびっくりです。刺しゅうの手順が載っているページばかりに集中してしまっていましたが、こっちらの、もっと全体が載っている写真も参考にすればよかったです。

 

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裏に糸がからんでやり直すのに時間がかかりそうなので、今回はここでやめておきますが、時間を見つけてやり直したほうが良さそうです。ここまで数か月がんばってきたんだし(笑)。

 

かかった時間は、3時間35分。テキストの目安時間は2時間30分なので、大きくオーバーしました。だんだん目安時間に近い時間で終わらせることができるようになってきていたのに、ここ数号は時間オーバー気味です。やり直しが多いからかもしれません。