横浜 「ダンボ ドーナツアンドコーヒー アソビル店」のフランボワーズドーナツを食べてみた
ゴールデンウィーク10連休がスタートしましたね。
休みに入ったら何と何をして!なんていろいろ考えていましたが、いざ始まってみると、初日だからのんびりしよう〜、なんて感じになってしまっています(笑)。
今日は、話題の施設内にオープンしたドーナツ店の話です。
今年の3月に横浜にオープンした複合型体験エンターテイメントビル「アソビル」。開業当時はテレビの情報番組でよく取り上げられていました。
横浜駅のすぐそばに新しくオープンした施設ですが、新しく建てられた建物ではなく、もともとあった横浜中央郵便局別館(古い!)をリノベーションして利用しています。
画像の左にあるのが横浜中央郵便局です。アソビルに行くには、郵便局に向かって右側にある、南口方面につながる通路に入ります。
通路を進むと、途中でアソビルに抜けることができるようになっています。また、郵便局に向かって左側の道を進み、川の手前で右に曲がると、アソビルのもう1つの入口に出ることができます。
アソビルの上階には話題(?)の「うんこミュージアム」ほか、大人も子供も楽しめる楽しい施設がたくさん集まっていますが、1階は「横浜駅東口 POST STREET」という、グルメフロアになっています。
おしゃれな雰囲気のグルメフロアに入る飲食店は18店舗。 横浜を代表するグルメである崎陽軒の店舗や横浜家系ラーメンのお店、また「もうやんカレー」など都内で人気の飲食店などが集まり、早くも横浜の人気グルメスポットの仲間入りをしているようです。
この、横浜駅東口 POST STREETには食事だけでなく、スイーツとコーヒーを楽しめるお店もあります。それが今回行ってみた「ダンボ ドーナツアンドコーヒー アソビル店」です。
「ダンボ ドーナツアンドコーヒー」は、東京の麻布十番にあるドーナツの人気店。NYスタイルのドーナツと、ドーナツに合うコーヒーを楽しめます。横浜のアソビル店はダンボ ドーナツアンドコーヒーの日本国内2号店です。
小さいお店ですが、ドーナツは大きい(笑)。
ショーケースのなかに並んでいるとそうでもないですが、いざ会計して目の前に出てくると、ちょっと驚く大きさです。直径15センチくらいあるのではないでしょうか。
「フランボワーズのドーナツとコーヒー」各350円(税抜き)
今回初めて行ってみたので、ダンボ ドーナツアンドコーヒーを代表するフレーバーである「フランボワーズ」を食べてみました。
大きさもインパクトがありますが、濃いピンク色もインパクト大で、まさにニューヨークからやって来ました!という感じです。ドーナツの上にはラズベリー(=フランボワーズ)が2個乗っています。
食べる前にやっぱりこのスタイルで写真を撮らなくては、と記念撮影。
コーヒーの上にフランボワーズのドーナツを乗せる。SNSでよく見るスタイルです(笑)。
さて、食べよう!と思っても大きくてどうやって食べようか悩んでしまいます。かじるとフランボワーズソースが口のまわりにくっつきそうなので、ちぎって食べることにしました。
すぐちぎれるかと思っていたのですが、柔らかいドーナツ生地は密な感じで、のびるけれどなかなかちぎれません。手がベタベタになるので、備品コーナー(?)からお手ふきは多めに持ってきておくのがおすすめです。
食べてみると、その柔らかさとモチモチ感にびっくり。ドーナツなので揚げてはありますが、ドーナツの表面がうっすら揚がっているだけなので、油っぽさなどは全くないです。
ドーナツのなかは、ドーナツというよりも優しい甘さのデニッシュパンといった感じで、今まで食べたドーナツとは全く違っていました。
そんな感じのドーナツなので、大きくても最後までおいしく食べることができました。軽めのランチ代わりにもなりそうです。食べきれない場合は持ち帰り用のケースをくれるので安心して食べることができます。
ドーナツと同じく大きめサイズのコーヒーは、アメリカンなあっさり味かと思っていたら、シアトル系というか、深みのあるコーヒーでした。でも口のなかに苦みが残ってしまうような感じではなく、すっきり&さっぱりした後味の、まさにドーナツとよく合うコーヒーでおいしかったです。
お店は席数が10席強とちょっと狭めですが、アソビルに行ってみた際に空いていたら是非立ち寄って、大きくておしゃれなドーナツを楽しんでみてください!