デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第12号その1
昨日は「かわいい刺しゅう」第12号の発売日でした。今号は、うすむらさき色の表紙です。
前半のタペストリーの課題は最近ボリュームが多くて大変だったので、ちょっとドキドキしながら第12号で終らせる内容を確認しました。
今号で終らせるのは、まず「オオカミと7匹の子ヤギ」のオオカミです。
オオカミの刺しゅうは、タペストリーの上のほうにいるドラゴンのように、胴体のなかを刺しゅうで埋めることなく、輪郭線で刺しゅうしていき、そして体の小さいパーツのいくつかをサテンステッチなどで埋めるだけみたいです。
オオカミの刺しゅうのほかにするのは、薄いグレーの糸で途中まで仕上げてある、本のページの残りです。今回でこれも仕上げるみたいです。
テキストに載っている制作の目安時間は2時間弱なので、たぶん私なら3時間くらい?
今号のタペストリーの課題は量が多くないということがわかって、とってもホッとしました(笑)。
後半の雑貨小物課題は第11号から制作を始めた、通帳ケースを仕立てて完成させます。
今号のキット内容のほとんどは、通帳ケース制作に必要なものです。
小さいドットの模様の布に通帳ケースの内側に必要な色の薄い布、そして薄い接着芯もついていました。
以前作ったネコの刺しゅうのがま口でも同じタイプの薄い接着芯を使いましたが、接着面がどちらかわからず、最初はノリのついている面にアイロンを乗せてしまって焦ったので、今回は注意したいと思います。でもやっぱり今回もちょっとよくわからないのですが(笑)。
どういう感じで通帳ケースに仕立てていくのだろう?とテキストの手順を見てみたのですが、私には難しくて、今回手順を見たかぎりでははっきり理解出来ませんでした。
ちゃんと作れるのだろうか?と不安になりましたが、実際に布を持って手順を追っていけば大丈夫かな、そうだといいな、と思っています。
そういえば先月あたりから、刺しゅう糸が増えてきてごちゃごちゃになってきてしまっていたのが気になっていました。
毎号新しい刺しゅう糸がキットでついてきて、そして使った残りの糸もとっておいてあるので、うまく整理できる方法はないものか、と思っていました。
そうしたら今号のまん中あたりに、刺しゅう糸のまとめ方の提案のページがありました。
きっとこのシリーズを続けている人たちの多くが私と同じようなことを思っていて、そしてデアゴ側の人たちも「そろそろ気になっているだろうな」とわかっているのだな、と、お会いすることはない皆さんになんだか親密感を覚えました(笑)。
それでは今号もがんばりたいと思います!