行ってみた - 横浜赤レンガ倉庫の「クリスマスマーケット2018」
11月下旬からはじまっている、横浜赤レンガ倉庫の年末の恒例イベントである「クリスマスマーケット」に行ってみました。12月25日の21時まで開催されているそうです。
横浜赤レンガ倉庫は、横浜ランドマークタワーなどがあるみなとみらいの中央地区から歩いていく人が多いと思いますが、駅としては、みなとみらい線の馬車道駅からが近いです。
あたたかい金曜日の夕方、のんびり歩いていくとかわいいゲートが見えてきました。
以前は規模が小さくて、エントランスもなんとなくノスタルジックな感じでおとなしめでしたが、最近は出店も増えて賑やかなイベントになり、エントランスもこんな感じに堂々としています。
横浜赤レンガ倉庫のウェブサイトを見てみたら、会場にはテーマがあるらしく、今年はドイツの古都であるアーヘンのクリスマスマーケットを再現しているのだそうです。
クリスマスマーケットの突き当たりに大きなクリスマスツリーがあります。その先は広場になっていて、そのまた先は海です。
出店もたくさん。屋根の上にはクリスマスっぽいオブジェが飾られているお店ばかりで、上を見ながら歩くのも楽しかったです。
かなりの人出で、外国人もけっこう歩いています。出店のほとんどは飲食店で、洋風縁日みたいな感じです。
食べ物はソーセージを売っているお店が多く、あと飲み物はほとんどのお店でホットワインが売られていました。ホットチョコレートを売っているところも多かったです。
ホットワインはたぶんどのお店でも700円? クリスマスマーケットに来るたびに飲んでみたいと思いますが、お酒が飲めないのであきらめています。
最近はあったかいなかで飲食ができるスペースも設けられているので、寒い日もゆっくり食べたり飲んだりできます。
マーケット内をぶらぶら歩いて行くとその先には大きなクリスマスツリーが。
夕方でもなかなか素敵だったので、暗くなったらきっととってもキレイだと思います。
大さん橋には客船が停泊中。こういう風景が、みなとヨコハマらしくて大好きです。
ファンネルマークから「ぱしふぃっく びいなす」とわかりました。右側には横浜マリンタワーも見えます。
横浜ベイブリッジと観光船の「マリーンルージュ」。月も見えてのどかです。観光客ばかりではなく、岸壁釣りをしているおじさんたちもいました。
せっかくここまで来たので、もう1つキレイな風景を見て帰ることにしました。
横浜赤レンガ倉庫から近い場所に、みなとみらいの中央地区のスカイラインを見渡せる「万国橋」という有名なスポットがあります。
横浜赤レンガ倉庫から横浜ランドマークタワー方面に向かって歩き、写真の左側に写っている茶色いホテルの前を過ぎた先に橋があります。みなとみらい線の馬車道駅から来た場合は、赤レンガ倉庫に来る時に渡ってきた橋が万国橋です。
みなとみらい地区のオフィスは毎年クリスマス頃に全館点灯日があり、昨日がたまたまそのライトアップの日でした。
万国橋の上はカメラをかまえた人たちでいっぱい!腕を上に伸ばして写真を撮りました。天気が良かったのでキレイに撮れましたが、もっと暗くなってからだったら、もっといい感じの写真が撮れただろうな、とも思っていたら・・。
数時間後、暗くなってから万国橋を訪れた友だちから、水面にビルの灯りが映ったロマンチックな写真が送られてきました。やっぱり夜景は暗くなってから、ですね(笑)!