デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第10号その1
本屋さんでの定期購読の申し込みが遅くて、1月4日の発売日には手に入らなかった「かわいい刺しゅう」第10号ですが、思っていたよりも早くに連絡が来て、さっそく取りに行ってきました。
定期購読の申し込みをした時に受取り専用で指定されたカウンターに行ってみたら、うしろの棚にはデアゴスティーニ系のシリーズ冊子的なものがずらりと並んでいて、たくさんの人がこういった冊子を定期購読で購入しているのだな、と実感しました。
「かわいい刺しゅう」第10号の表紙はからし色がかった黄色です。
前半のタペストリー課題では、とうとうドラゴンの刺しゅうが完成します。あとは、口から吹いている炎と、ボディの模様だけを刺しゅうすればおしまいだと思います。
そしてもう1つ手がける箇所は、本の周囲とページの刺しゅうです。画像では暗くなってしまいましたが、本の周囲は青い糸で刺しゅうします。
テキストのなかをざっと見てみてみましたが、本の周囲はブランケットステッチとボタンホールステッチを使うそうです。
ブランケットステッチは、フェルトの小物を作った時に使ったことにあるステッチなので馴染みがあり、ちょっと安心(笑)。
ボタンホールステッチは、その名のとおり、ボタン穴の周囲をかがってあるステッチですが、テキストによると、ブランケットステッチの刺しゅうの間隔をせばめたのがボタンホールステッチらしいです。
ステッチ的には難しくなさそうですが、時間はかかりそう・・。テキストに載っている目安時間は、本の周囲は2時間30分、ページの線は1時間40分とのこと。
多分私がやったら6時間近くかかりそうな気がするので、早めに手をつけたいと思っています。
後半の小物制作は、リボン刺しゅうのピンクッションの続きです。第9号ではバラのリボン刺しゅうをしましたが、それにビーズを足して完成させ、そして残りのわすれな草のリボン刺しゅうも終わらせます。
そのあとはピンクッションに仕立てて2つとも完成させます。
第10号のキットはこんな感じです。
刺しゅう糸はタペストリーの課題に使うものだと思いますが、そのほかはみんなピンクッション用です。
ワタは圧縮されていて、袋を開けるときっとワッと膨らむと思えるので、なんだかちょっとそれが楽しみです(笑)。
気になるのが、レースのはじが黄色く変色していること。不良品だと思いますが、取り替えてもらうのも時間がかかりそうですし、このまま使えるなら使おうと思っています。
「かわいい刺しゅう」は隔週火曜の発売でしたが、第10号は年始のために火曜ではなく金曜でした。このままもう金曜発売になるのかな?と思っていたのですが、第11号は1月15日発売と、また火曜日に戻ります。
と、いうことは次の発売日までの期間が短い!第10号を手に入れたのも遅かったですし、次号まで約1週間しかありません。今回は次の発売日までに間に合わないかなぁ、と思っています。