デアゴスティーニ「かわいい刺しゅう」チャレンジ - 第9号その4
「かわいい刺しゅう」第9号の後半の課題は雑貨小物。今号と次号でリボン刺しゅうのピンクッションを2つ作ります。
リボン刺しゅうとは、その名のとおり、リボンを使ってする刺しゅうです。テキストの写真を見ると、とってもガーリーな感じがします。
最初に作るのは2個のうち、バラのピンクッションのほうからですが、第9号ではリボン刺しゅうでバラと葉っぱを刺しゅうするだけです。テキストを見ると、バラと葉っぱ、それぞれ目安時間は1時間とあります。
まずは図案をドット柄の布にうつすところから。
刺しゅう枠をつけて、今回のキットでついてきた4色のリボンを使って刺しゅうします。布の裏でする玉結びなども特殊で、テキストをよく見ながらのスタートです。
まずは葉っぱから。
まずは緑色のリボンで葉っぱを2枚。慣れてないのでまごまご(笑)。最初葉っぱはリボンがねじれてしまい、やり直しました。
1つやってみたら慣れて、目安時間よりもずっと早い20分でできてしまったのですが、完成してから、濃い緑色と薄い緑色の刺す場所を間違えていたことに気がつきました!
やり直すとたぶんリボンが足りなくなると思われたので、残念ですがこのまま進めました。
次はバラです。まずは濃い色のバラから取りかかります。
テキストを見ると複雑そうで、ちゃんとバラっぽく完成するのだろうか?とちょっと不安に・・。テキストに「軸」と書かれている5本の線をまず刺します。
(バラと葉っぱの図案が重なっているところがあれば)ピンクのリボンは葉っぱの上から刺してもよい、とテキストにありましたが、針は通ってもリボンがなかなか通らないので、リボンの上に刺すのはなるべく避けるようにしました。
この「軸」に、ねじりを入れたリボンをぐるぐると円を描くようにからめていく感じでバラっぽく仕上げていきます。
最初の1、2周はまったくバラっぽくなくて大丈夫かな?と思ったのですが、進めるうちになんとなくバラに見えるようになり、最終的には上の画像のようにバラらしくなりました。
次は薄いピンク色のリボンを使ってバラを刺しゅうします。(刺しゅうというか、軸にからめていくだけですが)
2つ目のほうがやはり慣れて、うまくできたと思います。バラの刺しゅうもテキストの目安時間よりも早く完成。約40分かかりました。
それにしても葉っぱの色を間違えたのが残念です。色が片寄ってしまいました。
始める前は、難しそう、と思ったリボン刺しゅうですが、 やってみたらそうでもなかったです。ただそれは、詳しく手順が載っているテキストがあったから。ちょっと特殊なので、自分だけではできないだろうなぁ、と思います(笑)。
話は変わりますが、昨日が「かわいい刺しゅう」第10号の発売日でした。第9号が売り切れてしまって取り寄せになったので、第10号からは定期購読を申し込んだのですが、申し込みが遅かったので届くのが発売日に間に合いませんでした。
ただいま本屋さんからの入荷の電話を待っているところです。早く届くと良いのですが〜。